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【EOSRP】ママにお勧めできるミラーレスカメラ

こんな人に読んでほしい

私のカメラ歴は8年、そしてその内約5年はフルサイズの一眼レフカメラ(EOS 5D MarkⅢ)を使ってきたということもありまして、正直これまでミラーレスカメラは全く眼中になかったのですが、先日その固定観念が覆るカメラとの出会いがありました。
それがこのEOS RP。
片手にすっぽりと収まるコンパクトさと、持ち歩くことが全く負担にならない軽さが特長の”フルサイズ”ミラーレスカメラで、2019年3月14日に発売された機種です。
このカメラが、かなり優秀で…

フルサイズに憧れてるAPS-Cユーザー
・もっといい写真が撮りたいけど重たいのは嫌!というママ
・フルサイズは持っているけど重くて持ち歩くのが億劫になってるママ

こんなママにオススメの、大絶賛できるカメラです!
今回はそんなEOS RPで実際に撮影した作例とともに、レビューしたいと思います。

(1)ポートレートやスナップ撮影

(2)風景撮影

ドラマチックに描写されるから、写真の訴求力が強い。

EOS RPで撮影すると、ピントが合っているところだけがシャープに写って、それ以外は綺麗にボケる。だからか、何気なく撮った写真もドラマチックで訴求力の強い写真になるんです。

わかりますか…?このボケ感と描写力…!

しかもRAWで撮影しておけば、こうやってカメラの中でレタッチすることもできます。明るさだけでなく、ホワイトバランスやピクチャースタイルも変えられますし、細かい色味調整なども可能。
子供もいてパソコンでの加工はちょっと時間が…というママにもお勧めできる機能です。

瞳AFがポートレート撮影をよりスムーズに。

ピントを合わせるモードの1つに、瞳AFがあります。
これは人の顔を認識して、自動で目にピントを合わせる機能なのですが、この瞳AFがEOS RPは速くて精度も良い!!
通常のAFでポートレートを撮影すると、毎回顔にピントを合わせてシャッター半押しして、構図をずらして撮影…という一連の流れが必要なのですが(その際にピントずれることもしばしば)、EOS RPの瞳AFを使えば自動で瞳にピントが合うから、”一連の流れ” は一切不要。カメラを顔に向けたら、もう目にピントが合っています。

子供を撮る時にもこの機能は便利!子供はとにかくじっとしてられないし、すぐに動くからピントがずれやすいので、EOS RPの素早い瞳AFはかなり使えます。

そしてやっぱり、この軽さは子連れのママに嬉しい!

そしてなにより、この軽さや持ち歩きやすさは助かります!
鞄に入れていても、肩からかけていても、持っていることを忘れるくらい軽くて全く負担になりません。
だから、持ち歩く頻度が圧倒的に増えて、撮る枚数が多くなって、結果としていい写真がいっぱい撮れるんですよね。
これはやっぱり大事なポイントだなと思いました。
ちなみに、私は重たい一眼レフカメラを持っていたのですが、子供を連れて歩くようになってからカメラを持ち出す機会が減っていたので買い替えて正解でした!
更にもともとキヤノンのレンズを何本か持っている方は、専用のアダプターを使えばEOS Kissシリーズなどと同じEFマウントのレンズも使えるようになります。
そんなメリットも重なって、私は妻に相談して購入に踏み切りました。
ぜひ皆さんも店頭などで触れる機会があれば、一度手に取って触ってみてください。


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