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30過ぎても病院が苦手

病院が苦手です

おそらく好きな人の方が少ないでしょうけども。
それは怖いとかそういう感情からくる苦手ではありませんし、子供の頃に嫌な思いをしたとかそういう意味でもありません。

苦手な理由。
それは「伝わらないことが多いから」と感じています。

最近、まちの整形外科に行く機会がありました。
腰が痛い。足が痛い。無理をしてるのにケアをあまりしない私が悪いのですが、体にガタがきているようで、なんとかなるかしらと病院へ。
整形外科はどうしてもお爺さんお婆さんが多いイメージで、この日も診察開始前に関わらず結構な人です。
先生はお一人なのでどうしても「さばく」診察になってしまう。そう感じています。

そんなさばく診察に対して患者側ができることとして、「どこがどのように辛かったり痛かったりを事細かに伝える」ことが必要だと思うのです。
これが私には難しく、こんな歳になってまで病院が苦手とnoteに書いてみようかしらという理由になったわけです。

言葉の引き出し

最近読んだ本の中で、「素敵禁止」という見出しで、安易に使いやすい言葉(素敵とかヤバいとかエモいとか)を使わず、その奥にある意味を考えてみよう。という話がありました。
痛みもそうです。
単純に、足が痛い。腰が痛い。ではなくて、それがどんなシーンでどれくらいの痛みでどんな風に痛くて具体的にどこら辺が痛いのか、と伝えられるようになれば、病院の先生もコイツはどこそこがどれくらい痛いのかと診断しやすいかと思います。
(今回の体の痛みに限りませんが、)自分のことを表現する言葉の引き出しを持っておきたいと思う今日此の頃です。

自分の体と向き合うこと

そして、自分の体と向きあって、何気なく動かしている体を大事にしないといけないと思うようになりました。
ケアがどうだとかいうのももちろん、今回で言えば痛みのポイントや痛むケースをちゃんと理解しておかないといけません。

30過ぎでくだらないこと言ってますが、とりあえず今年度末は体を労りつつ仕事を頑張らないとと思います。
オチはないので、読まれた方でもし私と同じような悩みをお持ちの方、克服された方がいらっしゃれば、ぜひお知恵をお貸しいただければと思います。

おわり。

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