備後では当たり前? 歴史ある旅人の休憩処!
昨日の投稿、いつもより早くに投稿したら「スキ 0」で凹んでます。自分としては、かなり興味を引くネタだと思って勇んで投稿したので、よければ見て下さい。
今日は、道中に発見した目を引くお堂について。昨日は奥の白い部分の正体を確かめに行った記事を書きました、よければ見て下さい(ゴリ押し)。
正式名称は「四つ堂」
平成三十年(2018)十月に修繕された新しいお堂です。
この「四つ堂」は、流浪の末に権力を手にした福山藩初代藩主・水野勝成が自身の体験から旅人の休憩所として街道辻などに設置を指示したもの。かつて福山藩が支配していた備後地方の各地域(福山市、井原市、高梁市、三次市、三原市)には多くの四つ堂が残っているそうです。
現在では流石に旅人の休憩所としての利用はなくなったが、地域の人の憩いの場として利用され祭りが行われるところもあるらしい。この三原市西野の四つ堂も地域の人の拠り所として修繕されたに違いない。
※ 逆に、三原以西の(安芸)地方にはあまりみられないそうな!
通りで竹原では目にした記憶がないわけだ。
ロードバイクを使って、備後の四つ堂をめぐるサイクリングとか面白そうだなあ。。。
(余談)この人について教えて下さい!
四つ堂の横にあった人名が記された石碑。
「安田仲作」さんについて、Googleでは、まったくヒットせず!こっちがnoteのメインになる予定だったんだけど。余裕があれば三原市史など紐解いてみるので・・・もしご存知の方いらっしゃればコメントくださーい。
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