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小屋ヶ谷道路 安芸津下三永線の脇道はどこに繋がる?

安芸津から東広島へと抜ける山の中の道、県道32号(安芸津下三永線)の途中、左にくだっていく道が気になった人は少なくないと思う。あまりにも急で先が見えないので、もしかすると崖を真っ逆さまに・・・なんて?

一体どうなっているんだろう。


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写真だとわかりにくいがかなり急な坂を下ると

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2手に分かれていて、右側は入れないようになっている。


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道そのものは綺麗、衛星地図で確認すると建物があるようだ、何の施設だろう?

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「違法投棄禁止」であって「侵入禁止」ではないのも不思議だ。

だがバリケードが入ってはいけない雰囲気なので、諦めて左の道を進む。

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曲がりくねった道を降りると、右側は畑のように見える。

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しかしまだまだ山の中

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草ボーボーのこの道の奥にはダムがあり手前に処分場のようなものあるらしい

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細い道が続いているのも分かる。分かるけど、勝手に入っていい訳じゃあない。


大人しくまっすぐ進む

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三角コーンを発見、気をつけて横を通り抜ける。

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しばらく行くと、左手に登ってきた道路が見える

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小屋もあったりして、集落に近づいているのを感じる

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このままふもとの道と合流するんだろうと予想はついた。

が、ここで二股に分かれる。

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小屋ヶ谷は「こやがや」と読むのかな。「こやがたに」「こやがだに」??

左は元きた県道32号に戻るだけなので、まっすぐ進む。

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綺麗に田んぼが植えられている。集落に向かって進むだけだ。

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小雨が降っていたので、砂防ダムから水が滝のように流れているのを目にしたり

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おお、橋になっている(なぜかテンションが上がる)

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しかし、三角コーンが!

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ギリギリ進めそう。。。ゴンっ!!!

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四角柱にぶつかって断念。あと、奥から来たおじさんに説教をくらった。

好奇心が勝ってしまって・・・ごめんなさい。Uターンするだけの広さは十分。

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さっきの分岐まで引き返して元の道に戻った。

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結果、

・安芸津下三永線の脇道は正式名称「小屋ヶ谷道路」

・水害の影響で車では通り抜けることができない


近道になればいいかと期待したが、ここはあえて行く必要もないだろう。

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普通に進めば一瞬で通り過ぎてしまう距離、アップダウンの激しい遠回りだった。

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