23卒スポーツ業界で無双した内定者が語るミズノ(総合職)本選考体験記&攻略法
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はじめに
TKF school とはなにか?
みなさんいつもTKF schoolのnoteを見てくださり、ありがとうございます!
TKF schoolとは、北海道大学認定スタートアップ企業である、株式会社TKF Projectが行っている就活支援サービスです。主に北海道の学生に対して就活等のキャリア支援サービスを展開しております。
TKF schoolを運営するのは、主に23卒で総合商社や総合デベロッパーなど、いわゆる人気企業から多数内定を取得した学生北海道大学の学生総勢25名です!各々が就活時にいろんな業界を受けていたため、その豊富なノウハウを生かして個別面談等で24卒の就活生の支援をさせていただいております!
また、サービスを利用してくださっている就活生も多く、相乗効果で提携してくださった企業様も年々増えております!写真はTKFがイベント等で提携した企業様の一部になります。
北海道の就活生を支援しているTKF schoolですが、昨年度まではそのコミュニティー内での情報共有しか行っておりませんでした。しかし、今年度からせっかくの情報を一人でも多くの就活生に届けたいという想いから、Twitter、noteをはじめとするSNSにも注力しはじめ、現在ではTwitterは4000人を超える就活生にフォローしていただいております。
前置きが長くなってしまいましたが、早速本題に移っていきたいと思います!
「ミズノ(総合職) 本選考体験記・内定のコツ」
本記事の執筆を担当した23卒の運営
今回、この選考体験記を書いてくれたのは、23卒で主にスポーツ業界を中心に就活を行い、スポーツ業界複数社から内定を獲得した運営です!
本記事も、その経験を活かして、ミズノをはじめとするスポーツ業界の企業研究から、選考体験記、内定を獲得するまでの選考のポイントが記載されております!
ぜひご一読ください!
1. 株式会社ミズノとは
理念・ミズノのDNA
経営理念(参照HP)
「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する。」
スポーツメーカーらしい経営理念。スポーツだけではなく、スポーツ製品の強みを生かした日常製品も世に出していくことで社会全体を豊かにすることを掲げている。
ミズノDNA
「ええもんつくんなはれや」
創業者が当時社員にかけ続けた言葉がDNAとして引き継がれている。長い歴史を持つ企業であるが、いついかなる時も「品質の良さ」にこだわりを持ち続けるミズノを体現している。社内の基準が高すぎるため、開発したものの世に出ない製品も多いらしい。
保有技術件数(特許数)はスポーツ用品メーカーではダントツの100件超え。2位のアディダスは約30件。古くから「ええもん」にこだわり続けてきた結果である。
ミズノが目指すもの(以下3つ)
プロ・アマチュア・老若男女を問わず、スポーツに関わる全ての人々に「ええもん」を。
スポーツで培った技術やノウハウを集約・展開し、人々のよりよい生活に「ええもん」を
日本だけでなく、全世界に「ええもん」を
事業(参照HP)
ダイアモンドスポーツ事業
野球・ソフトボール
コンペティションスポーツ事業
陸上・ランニング
ラケットスポーツ・インドアスポーツ
水泳・体操・武道・ウィンター
フットボールなど
ゴルフ事業
ゴルフ用具
ライフ&ヘルス事業
スポーツシーンのノウハウを生かし、日常生活を健康で豊かにする製品を提供。
「“いつもの時間、空間にプラス”のエクササイズグッズ」がコンセプトの「ミズノヘルシーインテリアシリーズ」はコロナ禍で人気。
ワークビジネス事業
「一人ひとりを、今日も主役に。」をコンセプトに、さまざまなシーンで働く人の課題を解決する商品を提供。
スポーツシューズやウォーキングシューズのノウハウを活用したワークシューズ、スポーツ由来の素材・機能を活用したユニフォーム。
スポーツ施設サービス事業
スポーツ施設向け商品の開発から施工、施設運営を行う。
野球専用芝「MS CRAFT BASEBALL TURF」は、プロ野球1軍本拠地としての人工芝シェアNO.1の施工実績を誇る。
ミズノが運営しているスポーツ施設は全国で176物件1,112施設。
運動あそびから競技スクールなど幅広い年齢層の方に楽しんで参加頂けるプログラム・イベントも開催。
採用基準
ミズノが公言している要件
明るく素直な人
3Fが揃った人(詳しくはミズノ新卒採用HP)
Fair play
ビジネスマナー・ルールを守る
Friend ship
チームワークを大切に
Fighting spirit
目的達成のための粘り強さ・闘争心
選考や説明会を受けて感じた採用要件
挑戦心を持っているかどうか
国内スポーツメーカーでは国内売上2位であり、1位アシックスに2倍以上差をつけられている。そのため、本格的な海外展開や新事業への取り組みなど、挑戦が求められている。
ミズノへの入社意思の高さ
選考の途中で他社の選考状況を頻繁に聞かれる。競合他社(アシックスやデサントなど)も受けている場合はミズノへの入社意思をしっかりと伝えることが大切と感じる。
グローバルな活躍ができそうか
挑戦心の部分で軽く触れたが、ミズノは今後海外展開を本格的に視野に入れた動きを展開していく。そのため、語学が堪能である、海外で働きたいという思いを持っている、などの性質は選考で有利に働く可能性がある。
2. 選考フロー(23卒)
フロー
選考の種類
①ES+自己PR動画(同時に提出)
②適正検査
③個別質問会
④個別面談会
⑤一次面接(グループ)
⑥二次面接(個人)
⑦最終面接(個人)
ルート
人によりルートが異なる。①と②は共通だが、①②→⑤→⑥→⑦の面接メインルートの人もいれば、①②→③→④→⑦の面談・質問会メインルートの人もいる。
面談・質問会メインルートだと選考が早い人が多い印象。面接メインルートだと選考が遅い。前者は6月頭、後者は6月中旬〜下旬に内定。
注意点
インターンからの早期選考ルートはなし(23卒)
③④は質問会・面談会という体だが、おそらく選考に影響している
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