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銭湯に行ったら番頭のおじいさんとバッチリ目が合った話ー


少し前に久しぶりに実家に帰省してたんですけど、実家のお風呂が壊れてまして…⤵︎

そこで!
久しぶりに銭湯に行ったんです!♨️



家から一番近い銭湯へー

数年前にも行ったことがあるんですが、かなり古い銭湯で、営業スタイルも超レトロ。
(調べたらそちらは昭和初期に創業された銭湯でした)


シャンプーやボディソープ類はおろか、風呂イスも置いてないスタイル。
(かろうじてケロリンの桶だけあります)


大人1人490円。


わりとするな〜。通ってる人は大変ですね。
でも経営も大変なのかしら、やっぱり。

日常的に通っている人は、専用棚に自前のシャンプー類や風呂イスを置いておられました。


タイルもヒビ割れがある感じで、無理な方は無理かもですね。

でもやはり広い湯船は気持ち良いもので、しかもレトロながら普通のお風呂とジェット風呂と電気風呂の3種類があるので全部入って楽しんでいました。


お風呂から上がってバスタオルを巻いて“さぁ着替えようか”とゆー時、帰る方がいて番頭のおじいさんに「ありがとうー」と、挨拶していました。


その声になんとなく振り返ると

番頭のおじいさんと視線がバッチリ!



おじいさんはカーテンを直す感じでサッ!と元のポジションに戻りました。


まぁ大きめのバスタオルを巻いていたので何も見られていませんが…

あの頼りないカーテンおじいさんのプロ意識のみで成り立つ信頼関係…は、ふんわりしたものでしたw


でも、そんなおじいさんの席の正面には亡くなったであろう、おばあさんの写真がー


“そういや前に来た時は、おばあちゃんが番頭していたな…”


そう思うと、おじいさんの行動も可愛らしく…


いや!ならんならん!可愛くならん!
のぞき!アカン!∑ヽ(゚∀゚;)


その後もその銭湯に数回お世話になったので、着替える時はチラチラおじいさんの方を牽制しながら着替えましたw

お風呂に入ってる時は入ってる時で、他の場所も空いてるのに私の近くに座って、

“そこ、私のいつもの場所だから”感


を出してくる常連のおば様との静かな攻防とか色々ありつつw
なんだかんだ短くも楽しい銭湯ライフを送った
れれこでございました♪( ´∀`)


ところで話は変わりますが、レトロなロッカーの木のカギってテンション上がりますよね!
(靴入れが木のカギで、中の脱衣かご用はアルミっぽいカギでした♡)

あと、あのイスに座るドライヤー的なやつ。
やってみたいけど勇気出ませんでした〜( ´∀`)



もしレトロな銭湯に行った時はおじいさんとの
バッチリ視線にお気を付けください。
ありがとうございました♨️(๑ˊ꒳​ˋ๑)

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