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【中学受験ネタ】1月10日公開模試

1月10日に、息子の日能研の公開模試があるのだが、いい結果が出る気がしない。
なぜならば、前回の公開模試が終わってから、息子はまともに勉強していないからだ。

12月末は実家に帰ってくる叔父(私の弟)のことを考えて浮かれ、正月はずっと一緒にいてゲーム(マインクラフト)三昧。
マイクラで「叔父さんの家を作ったよ」と得意そうに言っていた。
学校が始まってからは、少しましになったが、たいして勉強している様子はない。

ツイッターを覗くと、同学年の子達はきちんと勉強している様子。
年末から年始にかけて、息子がなにを得たかというと、「オセロが強くなった」くらいしかない。
まずい。非常にまずいのではないだろうか。

なぜか謎の余裕を見せている息子に聞いてみた。
「今回のテストなんだけど、君、全然勉強してないよね。大丈夫?」
「大丈夫。自信があるよ」
こういう場合には、今までの経験上、とてつもなく悪い点数を取ってくることが多い(確率で言うと80%くらい)。
いい点数を取るときは、
「いや、自信がないから、苦手なところを勉強しておく」
とでも言うのだ。

もう次回の中受ネタのタイトルは決まった。

「天網恢恢疎にして漏らさず」
いや
「覆水盆に返らず」もありか。
もっと簡単に
「後悔先に立たず」でどうだ。
でも、もう起こってしまったことは仕方ないので、
「人間万事塞翁が馬」にでもするか。

「泰然自若」
これが最強だな。

小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)