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読む手が止まらない|六人の嘘つきな大学生

寝る前に本を読んだら止まらなくなってしまい、3時ごろまでかかって読み終えてから寝ました。

映画にもなっているこちらの小説、Kindle unlimitedで読みました!

最近はエッセイや自己啓発本を読んでいることが多いので、展開が気になって読む手が止まらない…!という感覚は久々でした。

就活をテーマにした小説です。
とある企業の最終選考に残った六人、最終選考の内容はグループディスカッション。うまくいけばみんなで内定がとれる。
全員で勝ち取ろうな!と協力体制を組むも、選考直前に企業から「内定枠は一人になりました!誰にするか決めてね!」と告げられバトルがはじまる…(雑あらすじ)
そんな感じの物語です。
ミステリーということで犯人と呼ばれる存在もいて、一応想像しながら読むんですけど、二転三転していきまして、想像を裏切られる形になりとてもおもしろかったです。伏線回収が見事ですっきりしました。ミステリーって読むのに体力いるけどやっぱりおもしろいねー!


話は変わりますが最近潜在意識とかのYouTubeを見ていて、「ある事象に対してどう思うかで世界は変わる」といったことを考えて過ごしていました。
人間の見えている面はほんの一部にすぎない。ということをこの物語では示してくれています。なので「一人の人間に対して、どういった立場から、どの面をみるかでその人への印象は変わる」といった話の展開はわたしにとっては結構タイムリーで腑に落ちました。

嫌なやつがいいやつだったり、いいやつにクズな一面があったりもするんだよ。
そういうことを、もっと実生活で腹落ちさせていきたいな、と言ったことを考えました。

今日は有給をとったので好きなことをします!
最近つくりおきのごはんばっかり食べていて(弁当含む)こころが荒んでいたのでつくりたてのご飯を食べたいと思います。
朝のうちに大体の家事を終わらせたの偉すぎる。
あとは積読を消化したりコーヒー飲んだりしてエネルギーチャージします。
みなぎってきた〜〜〜〜〜〜


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