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やればできる!残業撲滅術9選

"働き方改革"という言葉はどこへ行ったんでしょうね?いまだに私の職場からは残業がなくなりません。定時で帰らない人、帰れない人で溢れています。私は定時で帰りますが、退社時間はいつも一番早い気がします。

私は働き過ぎで鬱病になったので、今は自分を守る為に残業をしないようにしてます。残業のことで悩んでいる人の為に、私のやり方9選を記事にしておきたいと思います。これを実践すれば残業から解放されるでしょう。


1.どこからでも打ちまくる

朝、通勤の電車内から仕事を始めます。スマホでメールチェックをし、片っ端から返信してしまいます。サラリーマンの仕事は報告・連絡・相談+デスク作業です。報連相はスマホ一台あればどこからでもできます。但し重要事項だけはなるべく直接話すようにしています。

2.その日のタスクは必要性が命

出社してすぐGoogleカレンダーでその日のタスクを確認します。優先順位を決めて、その日にやらなくてもいいものは明日の予定に回します。そうすることでターゲットを絞り集中力を高めます。

3.隠密行動

自席で作業していると、周りの人から話しかけられて作業が止まってしまいがちです。雑談には緊急性がないなのでこれらは回避すべきです。しかし「話しかけないでくれ」とは言えないので自ら席を離れます。会議室や、カフェや図書館など逃げ場は意外とたくさんあります。

4.隠密ランチ

混雑する時間帯は並んだりする時間が無駄なので、11時台か、13時台にランチをするようにしています。誰かと行くとお喋りの相手をしないといけないので貴重な時間が奪われてしまいます。ランチミーティングを誘ってくるタイプの人とは縁を切りましょう。また食事中に仕事の依頼をしてくる人もいるので姿を見られてはいけません。

5.隠密休憩

短い時間でもなるべく休憩は取るようにしています。食後に一人になれる場所で、イヤホンで好きな曲を聴いたりしてリフレッシュします。公園のベンチなど人目につかないところがオススメです。

6.午後のメールチェック

午後の部の前にメールチェックをして緊急性のある要件がないか一応確認します。なぜなら要件をメール送信してからランチタイムに入る人が多いからです。

7.午後に適した業務

緊急の要件がなければ、後回しにしたタスクに取り掛かります。午後は集中力が落ちているので、軽めの仕事や期限のない作業を処理するようにしています。

8.定時の30分前に退社

いつも定時の30分前には会社を出るように心がけています。退社の直前に話しかけてくる人がいて意図せず残業になってしまうことがあるからです。最後の30分は電車の中でメールチェックをします。ここでも緊急性の高い案件のみに返信します。退社時間が早いと電車も比較的空いていて一石二鳥です。

9.勤務時間外は絶縁

勤務時間外に来たメールは読みません。もし読んだとしても緊急以外は返信しません。一度返信するとそこからラリーが始まってしまい、一向に仕事が途切れません。不安に思うかもしれませんが、翌日に返信しても何の影響も出ませんのでやってみてください。一晩放置している間に誰かが解決してくれていることも多々あります。それはつまり自分が関わらなくても良かったことの証でもありますよね。


以上が私が実践している9選ですが、ここ数年で残業はほとんどありません。

たとえ、残業している人が評価される職場だったとしても、人生の時間のほうがよっぽど大切に思います。残業のない社会にするためには、一人ずつ残業をやめていけばいいと思います。あなたも是非これを実践して有意義な時間を手に入れてください。

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