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授業・クラスで活用できる心理学

Twitterで発信していたものをまとめました。

『社会的手抜き』

心理学者リンゲルマンの研究によると、綱引きを用いて、1人で引くときの力を基準にすると、2人で引く時は93%、3人では85%、8人ではなんと49パーセントの力しか各人が出さなくなることを示した。
人数が増えればふえるほど、手を抜く傾向がある結果となった。


『心配しすぎには注意』

ペンシルバニア大学の研究
心配事の79%は実際には起こらず、残りの21%のうち、16%の出来事は、事前に準備をしていれば対処が可能。
つまり、心配事の現実化は、たった5%程度という結果が出ました。


『その多数決、大丈夫?』

アッシュ同調実験
人は集団圧力に押され、意見を変えてしまう実験結果
7人の大学生が被験者となる実験を実施
1人だけで事前に回答させると100%の正解率であったにも関わらず、サクラが誤回答をした後、正解率が68%まで下がった

『エントロピーの法則

熱は高い方から、低い方へ伝わる


ロマリンダ大学のバークらの研究

おもしろい映像を見ると、血液中のさまざまな成分がポジティブな反応を示し、『免疫力がアップ』の実験結果
しかも、興味深いのは、 視聴から12時間後でも免疫力がアップしていた


【 やっぱりクラスは大切 】

⇒ザイオンス効果 一緒にいる時間を増やせば増やすほど、心理効果がはたらいて、親密になり、仲良くなり、深い関係になれるという心理的な効果 同じ時間を共有するたびに、脳の中にその記憶が刻まれるため、会うたびに、親密感が強まっていく


やる気スイッチは本当にある!?

側坐核の刺激でやる気UP
深く考えず、実際に行動を始めると、側坐核のスイッチが入り、 やる気が加速します

授業導入部分で簡単なミニテスト・クイズをするのも効果的です
まず、簡単な事から行動を始めていきましょう
側坐核=脳の真ん中近く、左右一つずつある小さな器官

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