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【留学日記】年の功と敬語について

こんにちは!(いつも始まり方に迷う)

今回も日々の生活で気づいたこと、感じたことを紹介していきます〜🙋‍♀️

最近は人脈もかなり広がり、考えてみると本当に多様な人達に囲まれていると思います。
国籍や人種はもちろんのこと、年齢やこれまでの人生の経験がみんな違う。
自分が留学生で他の国からの留学生に出会う機会が多いということもありますが、それを考慮してもかなり「みんな同じ」ではない、少なくとも日本にいた時よりは。

本題

今回はこの「友達」をテーマに話をしたいと思います。

そう、みんな「友達」なんです。「先輩」や「知り合い」ではなく。

同じ授業を取っていてかなりよく話したり遊びに行く仲の良い友達が30歳だということ、そして私はそれを普段全く気にしていないことに気づき驚きました。

もしその友達と日本で出会って日本語を使っていたら、ひょっとしたら距離感があったかもしれない。
初対面では絶対敬語を使っただろうし、その後も敬語とタメどっち使うの?みたいな葛藤があったはず。

そうなると、8歳も年上なのにこんなに同じテンションで会話ができるのは英語に敬語がない*からというのが理由(の一つ)にはなるのかなと思います。

(* 英語にもフォーマルな場面での丁寧な表現方法としての敬語は存在します。)

日本には「年の功」というのがあって、目上の人に対して敬語を使いますが、
ただ年齢が上という理由だけで敬わなきゃいけないということに対して疑問を抱きました。

誤解が生まれそうなので付け加えると、
年齢が上の人を敬いたくないということではなくて、
別に年齢に関係なく全ての人に対して最低限払うべき敬意はあるはずで、年齢が上だというだけで無駄な距離感を作ってしまうのはもったいないよねということ。
そして、敬意は言葉のルール(ここで言う敬語)以外にも表情や言葉遣い、言い方などで十分伝わるのではないかということ。

よく「話す言語変わると性格が変わる」と言われますが、たしかに英語を使うと日本語を使うときよりフランクに人と話すことができます。

決して日本語がダメと言っているのはではなくて、英語の持つ特性を生かして色んな人とのコミュニケーションを存分に楽しんでいきたいです!ということです!

📍おまけ

メロンパンそっくりのこのパンはメキシコのコンチャス🇲🇽
久しぶりにメロンパン食べれると思っていたら、味も食感も全然違いました。完全に口がメロンパンを求めていたのでちょっとがっかり。でもこれはこれで美味しかった。
パンにクッキー生地を乗せる発想はグローバルでした🌎

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