朝日とヘビと挨拶と畑 【地方空き家サバイバル，5日目，2022/5/27（金）】

5時半，朝日とともに起床。念願の朝日だ。これまで3年間，あまり浴びれなかった朝日だ。スーパーで早朝品出しのパートをしていたため，日の出前に起きて出勤する日々を送っていたのだ。

お気に入りのランニングコースを走っている途中，ヘビと遭遇した。思ったよりも速く移動することに驚いた。ウネウネした動きもカッコいいと思った。

家の前に戻ってくると，犬の散歩をしている人に挨拶された。この地域は，挨拶する文化があるようで，出歩いているとよく挨拶される。

こんな，ささいな発見や感動を噛みしめながらの，新生活5日目を記す。

やったこと

今日やったことは，以下のとおり。
・古いふとんの処分
・木工道具の調達
・掃除
・町内会の月例会へ参加

畑を貸してもらえることに

今回の地方移住の目標の一つは，野菜の自給だ。肉や魚の自給はムズそうなので，まずは野菜の自給を目指している。しかし，庭の畑だけでは足りない。炭水化物源となるイモ用の畑が欲しい。そこで，町内会での挨拶のあと，近所に使っていない畑がないか聞いてみた。あった。徒歩1分のところに。広さは，5m×10mといったところ。使っていないので，無料で貸してくれるとのこと。移住当初から目をつけていた場所なので嬉しい。この広さで十分かはわからないが，やってみればわかる。やってみよう。

これで，秋までの菜園プランがたった。
庭の畑と借りた畑には，以下の野菜を植える予定。

庭の畑
１．キュウリ，インゲン
２．トマト，バジル，ラッカセイ
３．スイスチャード，九条ネギ
４．エンサイ
５．オクラ
６．モロヘイヤ

借りた畑
１．サツマイモ
２．ジャガイモ
３．トウモロコシ，カボチャ，インゲン，エダマメ

終わりに

畑を借りられたことで，家庭菜園の環境は整った。次は，仕事だ。今は無職。貯金もあまりない。家の改装の時間を確保しつつ，生活費を稼ぎつつ，資材の調達の時間も短縮できる。そんな仕事がいい。ということで，ホームセンターのバイトを応募している。明日が面接。さて，どうなることやら。

つづく