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そのうちなんとかなるだろう。

もう終わりだと思っても、
そこにも道は、あるんです。
終わりだと言って行き詰まるのは、
考えが行き詰まるのであって、
身の置き所が見つかる。
居場所が見つかるのです。
開けるということが、
必ずあるんです。
         一楽 真

うまくいこうが

思い通りにならなかろうが

結果は関係なく

必ず道は続く。

未来が見えなかろうが

過去が追い詰めてこようが

必ず居場所はある。

歩けなければ

しゃがみ込んでしまっても

臥せてしまってもかまわない。

そこも大事な場所。

歩けるようにになったら歩けばいい。

走れるようになったら走ればいい。

一生そこにいたっていいじゃないか。

目標は終点じゃない。

目標はあくまで「いま・ここ」を大事にするための糧だ。

目標がなければそれもいい。

目標を探すのを目標にしよう。

何も考えられないならそれもいい。

空しさ・虚しさに苛まれてもいい。

何も考えられない自分が見えている。

空しさを感じられる繊細さが自分にはある。

それでいいじゃないか。

息を吸ってみよう。

深く吸ってみよう。

臭くて空気が汚れた場所でもかまわない。

吸った息が、吸いきったら勝手に出ていく。

吐こうと思わないでも勝手に出ていく。

勝手に流れる血液。

勝手にうごめく内臓。

勝手に現れては消えていく細胞。

自分のものなんてどこにもない、この身体。

だから、そんなに自分の身体や意志に責任を感じる必要はない。

もっと無責任へと自分を解放してあげよう。

あなたは あなたであることにおいて 尊い

理由・理屈・時間・場所。
一切関係なく
無条件であなたは尊い。


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