石神井公園 2021.04.28

画像1 感傷には常に何等かの虚榮がある。 あらゆる物が流転するのを見て感傷的になるのは、物を捉へてその中に入ることのできぬ自己を感じるためである。 自己もまた流転の中にあるのを知るとき、私は単なる感傷に止まり得るであろうか。 ー三木清 著『人生論ノート』 よりー

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?