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「過去の自分に頼ってみる」

こんばんは、おつかれさまです
「noteのネタが浮かばねーなー」と思いつつ悶々としていた午後9時半

ふと、モーニングページをつけていたことを思い出した
”思い出した”という時点で、今はつけていないことがわかる
「そういえばをつけていた時に、しょうもないけどそれっぽいこと書いてたかも、、、」
と藁にもすがる思いでモーニングページ用のノートを開いた


そのとき
ネタを求めて、過去に書いたアウトプットを見に行く、
「これって、"過去の自分に頼ってる"ってことじゃないか?」と思った

よく、借金をしたりローンを組む場面で

「未来の自分に働いてもらう」とか
「未来の自分を頼る」とか言ったりするが

貯金を引き出す時は

「過去の自分に働いてもらった」とか
「過去の自分を頼る」ということになるのではないか

同じように
モーニングノートやら、それに限らずアイデア帳/メモ帳みたいな物は、ネタの貯金箱みたいなもので

そこからアイデアを拝借する(引き出す)ということは

「過去の自分に頼る」ということになるのではないかと考えたのである


外山滋比古の「思考の整理学」にも

「根を詰めて考えすぎるな、考えを一旦寝かせて、発酵させよ」(意訳)

とある

発酵という点からしても、
過去の自分に頼ってみるというのは大いにアリな方法なのかもしれない

これはいい考え方だと思った


時が来ればテーマは勝手に動き出す!

今は根を詰めて考えすぎない!

そう思ってアウトプットをしたほうが気楽に続けられるかも知れないし

ひいてはそのアウトプットが、
"未来の自分"を助けるのであれば、
それは本当の意味で「積立貯金」のようなものになるのではないか

そう思いながら、
私は
"良いネタ"を1つも見つけられないまま
モーニングページ用のノートを閉じた


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