第6回野球の魅力 〜フェイント編〜

 こんにちは、ティラミス食べたいです。今日は天気が最高に良かったのでついキャッチボールをしてしまいました。新品のボールは投げていて気持ち良いです。さて、今回も野球の魅力について考えてみました。なぜ、私は野球が好きなのか、、、

 タイトルにもある「フェイント」ですがフェイントと聞くとサッカーやバスケットボールであるような「あっちと見せかけてこっち」や「打つと見せかけてパス」のような相手を欺く、騙すようなプレーをイメージされるかと思います。どうやら私はこの相手を欺く姿にも美しさ、カッコ良さ、スマートさを見出しているようです。スポーツニュースのハイライトでこういったシーンを観ると惹かれます。カッコ良い!鮮やか!相手を引っ掛けて置き去りにする様子は爽快感があります。

 それが野球となんの関係があるんだ。と思ったそこのあなた、、なんと野球にも相手を欺くプレーがあるのです。パッと思いついたプレーを挙げてみます。

・牽制
・偽投

 一つ目の牽制(けんせい)とはヒットや四死球でランナーを出すとピッチャーはランナーに対して注意を向けます。先の塁に進ませないようにするためです。まさにこの「牽制」の際にランナーを欺くのです!ながーーーくボールを持ってみたり、すぐキャッチャーに投げてみたり、首を動かしてみたり、とにかく技術が詰まっているようなのです!気になる方はぜひYouTubeで「牽制 上手い」と検索してください!

 2つ目の偽投(ぎとう)です。いかにもパチモンのような名前ですね。このプレーは投げる「フリ」をして相手を騙すプレーです。ここでは野手の偽投に触れたいと思います。ランナーが居る状態で打球が飛ぶとランナーは打球の飛んだ場所によって進むか否かを判断します。その際、守備側の選手はランナーの進塁を防ぐために投げるフリをする事があります。通常、ランナーは投げる瞬間などの一瞬のスキを狙って先の塁を狙います。ですから投げるフリをすることで相手を出し抜く事ができるのです。常に相手のミスを逃さない!ミスにつけ込む!と考えている相手を逆に騙せたら最高だと思いませんか?もし、皆さんが野球を観戦する機会があれば選手の「演技力」にも注目です!!

 野球は投げて打ってホームに何回帰ってくるかを競うスポーツです。ホームに帰さないための攻防がさまざまな場面で繰り広げられているのですね〜〜、、面白い!!奥が深い!!

 今回は面白いと思ったスポーツの場面を野球に置き換えた視点で考えてみました!まだまだ野球には他のスポーツと共通する点が有りそうです。今回も読みづらい文を最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回へ続く、、、

#スキしてみて

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