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リラックス×勉強が最強かも~小5・塾なし中学受験~

小5長男が塾なし中学受験の勉強中のわがや。

1か月くらい、予定から遅れています。
いやはや、困ったな…。

予定って言っても、私が立てた予定ではなく、予習シリーズを購入した時に同封されていた四谷大塚の予定表です。テキストのどの回をいつするかという、通塾している場合のテキストを進めるスケジュールが書いてあります。

たとえば、5年下の算数のテキストは第1回~第19回まであって、基本的に1週間で1つの回を進めます。予定表によると、今週は第15回みたいですね。

遅れている原因は、やってないから。

やってない原因は、勉強以外のことをしてるから。

勉強以外のこととは具体的には、読書、ゲーム、兄弟での遊び、習い事のそろばん、というところかな。

勉強時間は毎日1時間弱というところでしょうか。基本的には算数からはじめるので、算数と毎日やるセット(語彙・音読・漢字・社会資料集)で終わりという感じ。社会と理科をする時間がほぼ皆無なんですよね。

そこで、寝る前の時間を社会と理科のテキストを読む時間にあてることにしました。

実は、毎日、寝る前の20分くらい、ベッドに寝転んで社会と理科の暗記系の復習をするのが習慣になっているんです。使っている参考書は、コアプラスや年表トレーニング。これは欠かさず続けているんですが、既習範囲の復習という内容なので、いったんやめて、新しい単元の勉強時間にあてることにしました。

ということで、長男に提案。

私「今日から、社会と理科の新しい単元は寝る前の時間にやらへん?」
長男「えっ・・・、それいいね!!」
私「じゃあ、ベッドの部屋にテキスト持ってきてくれる?」
長男「わかった!なんか楽しそうだなぁ!」
私「場所がベッドに変わるだけやけど」
長男「そうだけど、場所が変わるのが重要なんだよ。勉強って感じじゃなくてベッドでゆるくやるのいいね!」

ということで、かなりいい反応でした。

昨日は明治時代。夜ごはんの後、明治時代の概要についての動画をyoutubeで15分程度見てからだったので、わりとすっと入ってきたかと思います。1回分やると30分くらいかかるので、途中まで。15分くらい、一緒にテキストを読み、「ここはこうだねぇ」とか「こうなんだ」なんて言いながら、最後のに年号の暗記をして終了です。

富岡製糸場は以前行ったので「こんなだったね!」と盛り上がりました。

長男は楽しかったらしく、もっとやりたかったそう。でも、子供達は3人一緒の部屋で寝ているので、長女と次男が寝る時間が遅くなると困ります。遅くても9時半には就寝。

長男を見ていて思うのは、勉強って頭にハチマキまいて机に向かってやるようなものではないなぁということです。ふんふん鼻歌うたいながら、笑いながらやれたらそれが理想じゃないかと。リラックスの中に集中があり、それが効果的な学習につながっているんじゃないかと思います。

もちろん、これは私がわがやで3人の子供を見ていて感じることなので、子供によって一番効果的なやり方や環境は変わってきます。

ただ、私が日々心掛けていることの1つは、一緒に勉強する時は「できるだけたくさん子供を笑わせる」ということです。

受験が終わってあとから振り返ったとき「受験勉強って大変だったけど、なんか楽しかったよな」って、一緒に笑い合った場面が思い出として頭に残るといいなと思っています。

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