おすすめ児童書「こだぬきコロッケ」
今回のおすすめは「たぬばけ道場」の跡取り息子の子だぬき、ポン吉が主人公の「こだぬきコロッケ」。
化けるのが苦手なポン吉と優しいオオカミが、おいしいコロッケを食べるためには大奮闘!万事休すのハラハラドキドキの展開と、2匹のおっちょこちょいなやりとりに思わず笑ってしまいます。最後のコロッケ屋さんの優しい心遣いにはじんわり。喜怒哀楽のつまった1冊!
化けるのが苦手なたぬきって、本の世界にけっこう登場しますよね。しっぽが出てたり、ひげが出てたり、かわいらしくて私は大好き。
コロッケを食べる日は、ぜひこれを読みましょう。
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