中学受験の理科のために、低学年でできること【天体】~小6・塾なし中学受験~

今回は天体…太陽・月・星座などに関する単元について。見上げれば、空はいつもみることができるので、わりと理解しやすく、大人でも好きな方は多いのではないでしょうか。かくいう私も…と言いたいところですが、私は東西南北もあやういくらい、天体や地球というのが苦手です(;^_^A

①空をみる
「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、幼児期から一番大切にしてきたことは、とにかく空を眺めること。「お月さまがまん丸だね」「夕焼けが綺麗だね」「あの星はなんていう星だろうね?」「今日は流星群がみれるね」などなど…。散歩の途中、帰り道、夜寝る前など、ふとしたときに空を眺めることを意識していました。

何の道具も必要なく、いつでもできることなので、ぜひ楽しんでやってみてはどうでしょうか?ほんとに空っていろんな表情をみせてくれて、大人の私もハッとさせられることが多いなぁと思います。

②地球儀
眺めているだけで楽しい地球儀。長男が低学年の頃に買いました。勉強のため…というよりは、家に1つあると、ふとしたときに国の場所や地形を確認できて便利だろうと思ったことが主な理由です。

いろいろ種類があって、悩みましたが、ちゃんとしたものがいいなと思って、百貨店で買いました。子供たちに触られて、ゴロンゴロン転がっていますが、まだまだキレイです。

普段はリビングのテレビの横においています。中学受験の勉強をはじめてからは、社会と理科の勉強の時に大活躍しています。

③星座早見表
たしか小3か4くらいで小学校で購入すると思いますが、我が家では低学年の頃に買って、星を眺める時に使うようにしていました。まだよくわからなくても、上手に使えなくても、手で触って、「こういうものがある」ということを身近に知れたらいいかなと思ったからです。

低学年の頃はあまりうまく使えませんでしたが、小4になる頃には、使い方を理解できていました。私はいまだに使えませんが…。

④アプリ
星座の名前を覚えるのに大活躍だったのがこのアプリ。しかも無料!タイトル通り、ほんとに遊びながら88星座の形と名前を覚えることができます。タイムアタックしながら、星座を正しい位置にはめていくパズルゲームになっていて、まだ幼稚園児だった次男もハマり、2人で88星座覚えていました。

幼稚園からでも遊べるし、無料なので、夏休みや週末など時間があるときに、チャレンジしてみるといいと思います。

⑤星座ポスター
お風呂にはるタイプの学習ポスターはたくさん買いましたが、星座ポスターもその1つ。暗い所で光るので、電気を消して暗くしてみると楽しくていいです。

一緒にお風呂に入ったときに、星座クイズを出し合って遊んだりしていました。ぼんやり眺めていると「えっ、こんな名前の星座あるの!?」ってビックリするような星座があっておもしろいです。かみのけ座とか。

⑥ウォールステッカー
市販もされていますが、私は無料でプリントアウトできるサイトで印刷して、色を塗って壁にはっていました。太陽からの惑星の順番や、それぞれの大きさのちがいを実感できるかなと思ったからです。

市販されているもののほうが鮮やかで便利ですが、紙に書いて一緒にぬりえして壁にはるのでも全然OKだと思います。むしろそっちのほうが覚えるかも?

⑦天体望遠鏡
小3くらいかな?長男が宇宙にはまっていたときにほしがったので買いました。秋や春など、夜に外に出ていても気持ちいい季節に、時々使って空を眺めていました。

いつか空がきれいにみえる場所に行って、使ってみたいと思っていますが…いつになるかな?

⑧プラネタリウム
やっぱりプラネタリウムは外せないですよね!我が家がある横浜は、あまり星は見えないので、プラネタリウムに行くと「こんなにたくさんあるんだぁ」と感動します。

こども向けの科学館だと、「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」「忍たま乱太郎」など子供が好きなアニメのキャラクターが登場するプログラムが上映されているので、小さい子供でもあきずに楽しめます。月ごとやシーズンごとに代わるので、何度でも足を運ぶといいですね。

我が家は、自宅から近い横浜の「はまぎん こども宇宙科学館」にしょっちゅう行っていました。

⑨太陽系惑星組立ておもちゃキット
地球を含む太陽系の惑星は、当然ながら太陽のまわりをぐるぐる周っています。それをイメージするのが、2次元だと難しいかなと思い、このキットを買いました。

自分で組み立て、色塗りをして完成です。子供たちと手分けをして、惑星を塗りました。地球儀の横、いつも目に入る場所に置かれています。太陽以外の惑星をグルグルまわせるので、おもしろいです。

⑩学習漫画「宇宙のサバイバル」
子どもに大人気の科学漫画「サバイバルシリーズ」。その中に「宇宙のサバイバル」もあります。わがやの子どもたちはみんな大好きで、小1の次男も読んでいます。

まとめ
ざっと思いつくままに書いてみました。けっこう宇宙を身近に感じるツールってたくさんあるなと思います。電車や恐竜と並んで、子供がすきな分野の1つですよね。

ほんとは星がキレイに見える場所にキャンプに行く、というのもやりたかったんですが、できなかったなぁ。寝袋に入って星空観察やってみたかったんですが…これからできるといいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?