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苦手にどこまで労力を割くか?~小6・塾なし中学受験~

塾なし中学受験の勉強中の小6長男。

日曜日、四谷大塚の第3回合不合判定を受けてきました。
まだ採点済みの答案が公開されただけで、偏差値はでていないのですが、おそらく苦手な社会が自己最低じゃないかと思われます(;^_^A

苦手…ありますよね、苦手科目。
最難関クラスだと、4科まんべんなくできるかもしれませんが(どーなんだろ?)、ほとんどの子供(大人も)は、苦手科目はあると思います。

人間だもの。

息子の場合はハッキリしていて、

算・理が得意。
国・社が苦手。

ただし、得意の算数は解き方がわかっても、ケアレスミスが多い時は、点数が下がるときもあり、今後は、本番までにいかにミスを減らしていくかというのが1つの課題になるのかなと思っています。

さて、苦手の社会。

9月はコアプラスの地理をメインでやっていたので、歴史がけっこうボロボロ。かといって地理ができているかと言えば、まぁまぁ。うーん、難しいところです。

おそらく今後、歴史と公民の知識の定着を頑張っても、本人の苦手意識&興味を持てない、がある限り、点数にあらわれるのは限定的かなぁと思います。

それをどこまでやるか?

つまり、

苦手科目をどこまでやるか?

QuizKnockの伊沢さんは、以前どこかの媒体(たしか本だっけ?)で、「苦手科目を好きになる必要はない。ただ、テストで突破するために、ある程度、苦手だけど苦手なりにつきあっていく方法を身につける必要がある」というような主旨のことを言っていました。

私もまったく同感で、苦手科目を好きになる必要はないし、苦手なままで合格するレベルまでは、つきあっていけばいいと思っています。大事なことは、それをどこまでのレベルにするのか?ということかなと。

たとえば息子の場合。

社会はもうほんとに最低限にして、得意の理科と算数で極力ミスをせずに高得点をとる方に時間と労力を使うのか、あるいは、理科と算数でもある程度のミスをしても社会でカバーできるくらいに社会に時間と労力を割くのか。

どういう戦略にするのかは、月1で相談している家庭教師の先生と話した上で、社会を勉強する当人である息子と話して決めようと思っています。

息子と話す時にいつも言っているのは、受験当日、席について「後悔しない、全部できることはやった」と思える心境で座れるような選択をしよう、ということ。「なんとなく○○」「〇〇でいいか」という選択はやめて、自分はどうしたいのか、自分で自分に問いかけようねと言っています。

週の半ばに偏差値がでる予定なので、それをみて、話し合ってみるつもりです。

こんなふうに、いろんな課題を親子で話し合う時間を持てるのは、中学受験の1つのメリットですね!

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