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じりじりきてる恐竜熱

先日、テレビで映画「ロスト・ワールド(ジュラシックパーク2)」を放送しているのを観た。今までに10回以上は観たけれど、やっぱりおもしろい。

そういえば、ここ最近、小5長男と年長次男の恐竜熱があがっている。もともと、恐竜は好きだったが、せいぜいティラノサウルスとトリケラトプスの名前を知っているくらいでそれほどでもなかった。

思い出せば、きっかけは数か月前に買った「恐竜最強王図鑑」だった。この本を何度も読むうちに恐竜の名前、特徴などをどんどん覚えていったみたいだ。

その後、たまたま100均に行った時、恐竜のおもちゃを見つけ、おこづかいで全種類(当時で8体くらい)を購入。2人で(時々長女も入って)恐竜ごっこに明け暮れる日々となった。

さらに、先週、長男が誕生日にデジタルカメラをもらったことで、恐竜の闘いを動画で撮影することにはまっている。特に背景などの工夫があるわけではなく、おもいっきり恐竜を持っている手も映り込んでいる、手動の闘いで、長男のナレーションも大音量なのだが、対戦相手やシチュエーションを変えながら何度も撮影している。毎日、家のどこかで恐竜同士の闘いが繰り広げられているのだ。

そんなわがやだが、昨日、amazoprimeに映画「ジュラシックパーク」があるのを見つけたので、家族みんなで観てみることにした。リアルな恐竜の闘い(しかも対人)を見て、子供達は大丈夫だろうか?とちょっとドキドキしたけど。ちなみに、映画公開当時、自分は中学生くらいだっただろうか。

結局、私の心配をよそに子供達は楽しそうだった。5歳の次男は「血がでてるけど大丈夫かな?痛そうだね。」と言っていたけど、小5長男は「これ、にせものだよね?どうやって撮影しているのかな?」といたって冷静。小学校高学年ともなれば、一歩ひいて観ることができるのか。

映画「ロスト・ワールド」も観たいけど、「ジュラシックパーク」よりもグロテスクなシーンが多かったのでどうしようか悩み中。

それにしても、自分が子供の時観ていた映画を、子供と一緒に観ることができるとは、なんとも感慨ぶかい。これからももっといろんな映画を一緒に観て、感想を言い合いたいな。

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