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実際にあった「離婚回避相談」12事例から分かる!あなたが今するべきこと

こんにちは。ゆりです。

私は今まで、数えきれないくらい多くの離婚回避相談と手紙の添削依頼を受けてきました。

相談者の皆さまが、必ずおっしゃる言葉があります。


「女性の気持ちがわからない」


パートナーが何に怒り、何に悲しみ、何が許せないのか、
そこが理解できないから一歩も前に進めないとおっしゃいます。


だからこそ、

それをやったら絶対にダメなのに!

そんな間違った言動で、ますます自分を窮地に追い込んでいるのが現実です。


私がご相談にのってアドバイスさせていただく中で
「もっと早くゆりさんに相談をしていればよかった」
そんなお声もたくさんいただきました。


弁護士に「離婚回避は諦めるべき」と言われ、駆け込んだカウンセラーは当たり前のことしか言ってくれなくて、別居が決定してしまいました。絶望していた時にゆりさんのサイトに出会い、相談をさせていただきました。あと2週間早く相談していればもっと違う方向に進めたかも・・・と、それだけを後悔しています。

孤独な毎日に耐え切れず、妻子の家に押しかけてしまいました。完全に拒否されてすごく後悔しています。その前にゆりさんに相談して冷静なアドバイスを聞いていればこんなバカな行動はしなかったのに・・・と反省しています。

別居したパートナーに手紙を書いたのですが、逆にその内容に激怒され離婚を言い渡されました。ゆりさんの記事を見てから手紙を読み直したら、自分の正当性ばかりを綴っていて彼女が怒るのも当然だと気付き、ものすごく後悔しています。もう一度手紙を送りたくて添削を依頼しました。


やってしまった失敗はもう取り消すことが出来ません。
しかも、パートナーが受けた心の傷は癒えることはないでしょう。


あなたにはそんな過ちを起こしてほしくありません。


この記事では、私が受けたたくさんの相談事例から、


いますぐあなたが出来ることのアドバイス、
そしてあなたが、これからも愛するパートナーと同じ時間を積み重ねていけるよう、たくさんのヒントをお渡しいたします。


実は離婚の「大元の要因」は、みなさんとてもよく似ているのです。
それぞれの置かれた状況は異なるとはいえ、
パートナーの心が離れる要因は、とても似ています。


ですから、この12人の相談者のお悩みは、今のあなた自身かもしれません。


ぜひ参考にしていただき、あなただけの新しい未来をつかみ取ってください。


◆今回ご紹介する事例◆
【浮気が原因】
事例1:長年の浮気による甘えと油断
事例2:妻の不妊治療中に浮気
事例3:パートナーと正反対の女性とあえて浮気
事例4:パートナーへの不満を浮気で憂さ晴らし
事例5:結婚後半年で浮気発覚~夫婦の性生活の事実~

【モラハラが原因】
事例6:モラハラの自覚がまったくなくパートナーを傷つけ続ける
事例7:会社のストレスを家で発散してパートナーが衰弱
事例8:パートナーのうつ状態に気付かず関係悪化
事例9:単身赴任後にモラハラ夫になってしまい離婚危機
事例10:海外出張が多く自己中心的な夫に三行半

【そのほかの原因】
事例11:嫁姑問題
事例12:特に大きな理由のない離婚危機

※実際の事例を題材としていますが、個人情報に最大限に配慮し、状況・設定などに変更を加えておりますのでご了承ください。


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離婚危機の原因は?意外な内訳の実態

まずは、離婚危機の原因となった内訳をお伝えいたします。

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私のブログでは「浮気が原因で離婚危機に陥った方」へのアドバイスを綴っているのですが、
意外にも一番の原因は「モラハラ」でした。


ここで更に意外なことに、
ご本人にモラハラの自覚がある方がほとんどなのです。

「俺はモラハラなんてしていない!」そうおっしゃる方は少数派です。


つまりは
「自分はモラハラ行為をしているが、きっとパートナーは許してくれるだろう」という思いです。

「思い」というよりは、「甘え」あるいは「驕り」ですね。

その結果が「離婚危機」なのですから。


また、浮気が原因の方の中に、少なからずいらっしゃるのは

「自分は不貞行為はしていない」
と、おっしゃる方々です。

つまり性行為はしていない、という主張です。

もちろん、性行為をしていなければよくて、していたらダメ、なんてことはありません。


私の元夫もかつて
「浮体(体だけの関係)は罪はないが、浮気は心が移っているので罪が重い」
と意味不明なことを言っていましたが。


重要なのは「浮気する気持ちがあったのか、なかったのか」ということだけです。

もっとも、本当に離婚が決定的になり調停になった際には「不貞行為のあるなし」は重大な事項になってきますが、
法律の問題よりも重要なのは、あなたの気持ちです。


それではまずは、浮気が離婚危機理由の事例からご紹介いたしますので、ぜひあなたの状況と照らし合わせて参考にしてください。


また、残りの8%の事例についても最後にお伝えしますね。


※実際の事例を題材としていますが、個人情報に最大限に配慮し、状況・設定などに変更を加えておりますのでご了承ください。


事例1【浮気】長年の浮気による甘えと油断

相談者Aさんは、家族ぐるみで付き合いのある女性と、長く浮気関係にあった。(つまり、パートナーと女性とその夫も全員が知り合い)
Aさんは外では女性のことを、あくまでも「仲良し一家の奥さん」というスタンスで振る舞っていたので、まさかバレることなんてないだろうと思っていた。自家用車を購入する際も、女性の夫が務めている販売店にわざわざ女性と2人で行って決めた。「仲良し一家の勤め先だから」というのが表向きの理由だが、本当は女性の好みの車をお得に買いたかったから。

さすがに行動を疑ったパートナーは、休日にその車の後を付けて2人が待ち合わせしてる現場を目撃。結果すべてがバレて、女性の夫も含めて4人で話し合うことに。
その場で女性の夫から「Aさんがうちの妻を誘惑した」と激しく責められ、慰謝料を要求される事態に。呆れたパートナーは、翌日子どもを連れて実家に帰ってしまった。
この事態でやっと自分が本当に愛していたのはパートナーだけだと気付き、手紙を送り続けている。

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