ウィズコロナ時代に対応した新スタイルのイベントが好評 「かばんフェス2021」レポート
一般社団法人日本かばん協会が「信頼のマーク」PRキャンペーンの一環として行う夏休みイベント、「かばんフェス2021」が7月17日、横浜・みなとみらい クイーンズスクエア横浜で開催されました。
当日ご来場してくださった皆さまには手指の消毒をお願いし、ちいさなおともだちも、しっかりとご協力してくださいました。
来場者を入れ替えるたびに、座席の消毒実施など、新型コロナウィルス感染対策を徹底。
会場では日本製かばん、日本製ランドセルの展示をはじめ、日本製かばんの魅力を発信!
お気に入りのランドセルを真剣に選んでくださる姿、うれしいですね。
世界的ファスニングメーカー YKKの特別展示では、サステナブルを意識した製品が登場。
ファッションを魅力を支えているパーツから「人と自然の未来をひらく」一歩をアクション。
植物由来材料の利活用などで持続可能な社会に貢献するものづくりがスタートしています。
ペットボトルのリサイクルによる、循環型のものづくりがファスナーにも。時代性を色濃く表現され、来場者に好評でした。
当日、ステージ上で6回行うメインプログラム「じゃんけん大会」では、縫製実演で完成した出来立てほやほやの日本製かばんをその場でプレゼント。
ソーシャルディスタンスを確保しつつ、今年度も盛り上がりましたよ。
鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験1級合格者である職人の縫製実演にも注目が集まり、ものづくりをリアルに感じて、知っていただく貴重な機会に。
8月9日は「かばんの日」。
日本製かばんの品質や技術力を広く認知されることを目指し、日本記念日協会認定のもと、バッグの語呂合わせの日付である8月9日を「かばんの日」と制定しました。
一般社団法人日本かばん協会 会員企業が日本で生産したものに付けられる「信頼のマーク」とは、旅行用かばんからビジネス・ファッションバッグ、ランドセルまで、日本かばん協会 会員企業が国内生産したものにつけられるシンボル。
日本製で、優れたデザイン・品質を誇る信頼の証であるとともに、独自に定められた「鞄づくり 信頼3か条」(1. 鞄づくりにプライドを持ち、信頼を守り続ける/2. 常に挑戦し続ける、革新の姿勢を忘れない/3. 日本製品として、世界に誇れる鞄づくりに取り組む)をクリアしていることを 意味しています。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
現在、信頼のマーク付き日本製かばんで、おでかけしようキャンペーンを実施中!
かばんの達人たちがつくった日本製かばん(名古屋鞄協会)を抽選で10名様にプレゼント。
くわしくは下記リンク先をご覧ください。
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(初出:一般社団法人 日本皮革産業連合会 公式ブログ)