2年と7ヶ月働いた会社を退職しました。
「留学に行くために退職させていただきたいです。」
退職希望を伝えてから、2ヶ月本当にあっという間でした。
最終日、特にたくさんの優しさに触れました。
その備忘録として今日はnoteに書き記したいと思います。
先日書いた退職を伝えた会社の反応の記事はこちら↓
私が就業後、挨拶周りに行く前に何人かが話に来てくれました。
👩「ほんとうすごいと思ったもん、本当頑張ってね、
いつでも遊びにきてね、というか来てほしいな。
直接の関わりが仕事上あまりなかったけどもっと色々話したり仲良くしたかったな。」
私：「でも、〇〇さんは私が入社した当初からちょこちょこ話しかけに来てくださってて、自分からあまりいけない私にとっては本当に嬉しかったです。」
👩「本当？それなら良かった。でもこれから〇〇のことについて誰と話せば良いんよ！笑
本当だったら抱きしめたいくらいよ。笑」
👩「頑張ってね、応援してます。」
「せっかくだから、しっかりたのしんでおいでね！」
👨「残念。。んーほんとに残念。」
私「〇〇課長はとても質問しやすいからたくさんさせて貰ってたし、本当にありがとうございました。」
👨「本当？そんなに助けた覚えないけどなあ。それなら良かった。
これからどうするの？
いつまでこっちにいるの？（もう親目線でたくさん気にしてくれていました。）
でも、ほんとに残念。。。（目に涙めちゃ浮かんでた）
頑張ってね、お疲れ様でした。」
👦「今日で最後なんすね。羨ましいっす。」
「いいな〜！俺も行きたいっす。彼女いなかったら行きたかったっす。」
👩「いやいや、〇〇ちゃん（私）は相当な覚悟で決めたと思うよ。
例え、彼氏がいたとしても行ってたと思う。👦くんとは比べ物にならんくらいね。」
「本当頑張ってね。」（最後には握手ハグをしてくれました）
👨「本当良いと思うよ。俺も行きたいくらい。英語ももちろんだけど価値観も広がるしね。
俺も何人か外国人の友達がいるんよ。喋る時にもっと喋れたらなと思うことはたくさんあるし。なんなら返ってきたら〇〇（私）連れてその友達らと飲みに行きたいくらい。成長も見たいしね😁」
👨「お疲れ様。研修で同じ班になってから少し喋るようになったくらいだったけどありがとうね。
私：「研修から少しだけだったけど話せるようになって嬉しかったです。」
👨「本当に？それなら良かった。
どれくらい行くんだっけ？そっかそっか。
頑張ってね。また見かけたら英語で話しかけるね。笑」
👨「本当にお疲れ様でした。たくさん助けてくれてありがとう。」
私：「いやいや、私こそたくさんご迷惑をおかけしてしまってすみませんでした。たくさんフォローしてくださってありがとうございました。」
👨「いやいや、そんなことないよ。頑張ってね。」
この日話してくださった皆さんは言葉で見るとなんてことない普通の会話かもしれませんが、目に涙を浮かべてくださる方もいて、心がこもっていて、とても温かい気持ちになりました。
たった2年7ヶ月、会社に対して私が貢献できたことは何かあるのかなと思ってしまうほど短い期間だったけどそれでもこんなふうに良い気持ちで退職を迎えられて、私がいた会社は良い会社だったんだなと思えました。
そして、その日夜ご飯を一緒に食べに行った友達からもお疲れ様、と手紙と手作りのプレゼントをもらいました。
その子から手紙をもらったのは初めてで、書いてくれた内容も、書く時間を割いてくれた事もほんとーに嬉しかったです。
きっとこの日のことは忘れないだろうなと思います。
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