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「疑似収穫祭をやってみよう!」の企画書

この企画は、地域の場づくりラボ第2回の活動でプレゼンされた服部玄気さんの「やってみたいこと」の実現に向けて、ラボのメンバーでサポートしながら、限られた予算や環境の中で小さくてもまずは最初の一歩を歩んでもらおうという企画です。

企画タイトル

疑似収穫祭をやってみよう!

目的・背景

耕作放棄地、休耕田を利用したグループ農業がしてみたい!
採れたお野菜で収穫祭をやってみよう!
の、お試し企画です。

ほとんどの人が食べ物を買うことが当たり前になってしまい、「お金がない=飢えてしまう」という思考になって苦労してしまうケースがあるので、昔のように誰もが作物を作れるようになり、食べ物で苦労しない世の中にしたいという思いから、1人ではなくグループで農業をしたら農業へのハードルを下げられ、高齢化や後継者不足で増えている耕作放棄地、休耕田を活用することでそれらの有効活用にもつながり「耕作放棄地、休耕田を利用したグループ農業がしてみたい!」という企画を考えた。

そこでいきなり始めることは大変なため、まずは農業を意識した仲間づくりを行うために、一般家庭でも簡単に作れる野菜をメインに料理教室を行い、家庭でも野菜を作るところから食べるところまで可能なことを知っていただきさりげなく農業に触れてもらう。また、複数の家族で行うことで仲間づくりのきっかけとする。

コンセプト

採れたお野菜で出来る簡単料理教室
・どんな野菜が作れるのかを知ろう!
・作った野菜で作れる料理を知ろう!
・作ったごちそうで収穫祭をやろう!

ターゲット

小学生のお子さんがいる親子

企画内容

*概要

農業を意識した仲間づくりを行うために、一般家庭でも簡単に作れる野菜をメインに料理教室を行い、家庭でも野菜を作るところから食べるところまで可能なことを説明し知っていただくことで、農業に対しての抵抗を下げる。

また、複数の家族に参加していただき家族同士の交流も促すことで、仲間づくりを行う。

*目標・ゴール

・一般家庭でできることを知ってもらい、農業に対する抵抗を下げる
・仲間づくりをして、助け合う環境づくり

*実施予定内容

日時:12/11(土) 15:00~18:00
場所遊空間つむじ
主宰:服部玄気
講師
 佐伯友美(スクール実
 佐伯亜美(スクール実
目次
 1. 事業の説明
 2. 企画説明
 3. 野菜造りの簡単なお話
 4. 食育的お野菜のお話
 5. ピザ、主菜、デザートの調理体験
 6. お野菜主役の料理を囲んでお食事

*PR方法

SNS、LINE広告

*費用

講師料
調理補助
会場費+光熱費
材料費
企画、資料作成、会場運営等諸経費

その後のストーリー

買うから作るへ

経済的な理由による食の貧しさを、自分の力でも豊かに出来ることを知り、実践していくなかで地域や仲間との繋がりを創っていく。

今回のような活動を定期的に行い、引き続き仲間づくりを行い、暖かくなったら実際に家庭菜園の規模で植えて育てる企画も取り入れ、休耕田や耕作放棄地の獲得方法等についても考えるワークショップも取り入れていきたい。

休耕田、耕作放棄地の有効利用の一例としてグループ農業を展開していく。

企画書をつくってみて

不特定多数の人に告知する難しさを実感しました。
いつもは仲間内でのやり取りだけで完結する規模で行動するのにたいして、普段接点の無い人に対する告知や提案をすることの難しさともどかしさを知りました。

自分がやろうとしていることの内容やスケジュールの再確認になるので、客観的に企画を見ることができました。

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作成者
げんき接骨院|服部 玄気(はっとり げんき)
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