見出し画像

映画:私の頭の中の消しゴム


制作年:

2004年

制作国:

韓国

キャスト:

チェ・チョルス /チョン・ウソン
キム・スジン /ソン・イェジン
ソ・ヨンミン室長 /ペク・チョンハク

あらすじ:

建設現場で働く男性チョルスと、デパート勤務の女性スジンは、コンビニでコーラを同じコーラを取ろうとしたことがきっかけで出会う。最初は互いに印象に残らず分かれたが、チョルスが、スジンの父が経営する建設会社で働いていることがわかり、再開を果たす二人。徐々に距離を縮めていき、結婚することになる。

現場監督から建築士になったチョルスと、夫を支えるスジン。二人は仲睦まじく暮らしていたが、ある日、スジンは自分が最近物事を忘れやすいことに気づき、友人に打ち明ける。友人からは笑われて一蹴されてしまうが、気になったスジンは病院で検査を受けることに。

病院からの診断を聞いたスジンは、突如チョルスへ別れを告げる。それは、チョルスが若年性アルツハイマーだったからだ。チョルスはスジンに別れを受け入れることはできないと告げるも…

レコメンド(MAX5つ星):★★

感想:

チョン・ウソンがかっこよすぎました。10年以上前に見た映画で、その頃はまだ今のように若い人も韓国大好き!というよりは、ヨン様フィーバーのおばさま方がまだまだ強勢力だったので、チョン・ウソンのイケメンさには度肝を抜かれたのを覚えています。

ストーリーは昔ながらの韓国ストーリーで、意外な出会い→病→涙の公式ですが、楽しめます。心がきゅ〜っとなります。そして主人公二人が美しいです。ただ10年経ってもはっきりと覚えているストーリーでは決してありません。

自分に役立ちそうなこと:

・愛し合うは二人必要だけど、愛は一人でも持てる。

・全部忘れたら寂しいけど、思い出が誰かにあれば、記憶は誰かの中で生き続ける。

・大切な人を困らせる判断をさせないよう、自分の意思をどこかに残しておこうかな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?