管理職の孤独の話。
リハビリ管理職の知恵ノート、つつみです。
本日は管理職になった方なら感じることのある「孤独」の話。
なぜ管理職は孤独となるのか?
一年目がスタート。
昇進した日。
それはあなたがプレイヤーとして評価を得ることが出来たからであろう。
翌日からはマネージャーとしてスタートする。また一年目に戻るのだ。
しかし一年目としての質問疑問に答えてくれる人はいない。
求められることに潰されていく。
課題がある中、管理職に求めてられるものは多い。
責任を求められ
成果を求められ
判断を求められる。
求められることが行動をしばる。
失敗はできないと思うと尚更。
そうして動けなくなることで孤独に堕ちる
どうすればよいのか?
やったことないマネジメントがすぐに出来るわけがない→失敗すること自覚。
まず一年目なのだから失敗することを自覚すること。
失敗を恐れないのではなく、自覚。
責任と成果を求められている中、恐れず行動するのはまずい。
それでも「失敗は許されない」と失敗することを自覚できていないときよりは心が軽くなるはずだ。
自覚した上で行動量を増やす。
プレイヤーとして評価されていたあなたなら、失敗を勘定に入れてしまえば、行動量を増やすことは容易のはずだ。
しかし失敗がつきまとう。
失敗し続けると部下の信頼が下がってしまう。
失敗する前や失敗してすぐに教えてくれる右腕が必要。
懸命に仕事をしていると、自分では失敗には気づけない。
だから右腕となる人物がいるかどうか。
これが大切。
ただ肯定してくれる人は右腕ではない。
肯定も否定もしてくれる人。
右腕がいれば孤独がグッと改善してくる。
だが孤独がなくなることはない。孤独との闘いが始まる
管理職として孤独と闘い、
もがいて、
行動量を増やし、
失敗を右腕から教わり、
修正して、
またもがく。
後はただ反復することで精度が増す。
PDCAサイクル完成。
いや、それはやってるよ。でもキツイ。
それが管理職の孤独。
あとは呑みに行って愚痴でも…
それでは終われないあなたに。
ぼくが実践していることを下記に綴ります。
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