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大切に食べるとは

 こんにちは、Tidyupの片岡です。

週明けが可燃ごみの地域の我が家で、週末になるとゴミ袋を出して家中歩き回ることもあります。

そんな可燃ごみの日、冷凍庫を開けた時に何かあるかしらと何気なくみてみたら、出てきてしまいました。

私の大好きなパウンドケーキ涙

大好きすぎて買いだめしていたのでした。大切に1切づつ食べていたのですが、なぜか食べ終わるまでに忘れてしまっていました。あれはいつ買ったんだろうかと思い出すともはや半年前。

トースターで焼いてみたら普通に食べられそうだったものの、明らかに味が落ちていたので処分しました。

美味しい時期に食べきらなかったこと、欲張って買いすぎた(今となっては)ことを反省します。

昔、実家で毎週大量に野菜が届くのに食べきれず、新しいのが届く横で、黄色く弱った葉っぱのものを食べる時があったことを思い出しました。

大切に食べるとは、旬を大事にすることでもありますね。

そんな私の大反省、食べ物は期限があるので、手放すタイミングはわかりやすいともいえますが、ものにも旬があります。 それは腐ったり萎びたりして使えなくなることよりも、そのものへの愛情とも言える気持ちと関係している気がします。

ものが溢れ、豊かな時代、使えなくなるほど擦り切れたり壊れるまでには結構な時間がかかります。そうやって使えなくなるよりも、ものが入ってくるスピードの方が早いのではないでしょうか。

ではどうしたら?

ものが循環するスピードは人それぞれなので、そのペースを保つことです。

自分のペースにあった買い方をする
増えたら見直す、増えたら減らす。

なんでも「旬」のうちに。
大切に使い切りましょう。