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光記録はどうやっているのか?


光記録は細いレーザービームを使って情報を記録し再生する方式

その媒体を光ディスク、光記録媒体と呼んでいる

例えばCDは樹脂の透明な円盤上の9種類の長さの違う
微細なピット(くぼみ)として記録する

ピットから音を再生するには回転するCDにレーザー光線を当て
くぼみのところで光の回析または干渉のため反射する光の強弱を利用する

CDには情報をあらかじめ記録し、大量コピーして供給する読み出しだけできるCD-ROM(Read Only Memory)、未記録の部分があれば、その部分に記録出来て消去はできないCD-R、記録を消して書き換えができるCD-RWがある

CD-RW方式ではレーザー光線による熱で記録媒体の素子に"結晶状態"
"アモルファス(無定形)状態"の2つの状態を作り出して記録を行う

磁気記録のNとSにあたるのが、CD-RWでは"結晶状態"と"アモルファス状態"ということになる

ご興味を持っていただけたらよろしくお願いします。 全てアウトプットする為の情報収集に充てさせて頂きます。