自分なりの答えを書き出していきます。 とにかく書き出しておくこと、そして誰かの目に触れ…

自分なりの答えを書き出していきます。 とにかく書き出しておくこと、そして誰かの目に触れ、誰かのものになることを優先するため、記事がまとまっていないこと、また後に編集する恐れがあります。

最近の記事

世界の中心

この世界の中心は、自分の中にある。 体の中の、頭の中の、心のなかに。 自分が知覚するもの、その知覚したものに与える意味、価値。すべてが自分の中から生まれたもの。 この世界に存在するもの、ひと、それらが付けた意味や価値が存在するとしても、それらに対して最終的な意味や価値をつけるのは自分である。 この世界、自分が知覚するもののすべての中心は、自分の中にある。 この世界を変えたいなら、自分を変えることだ。

    • 本はお守り

      現実を生きるうえで、苦しくない時は本を読まない。 苦しくなった時、その苦しさに理由を求め、和らげるために思考が必要になり、その思考を助けてくれるものが必要になる。 それが言葉であり、言葉は本から摂取する。 いつ自分が苦しくなってもいいように、未来の自分を守るために、本はお守りとして、読まなくても側に置いておく。

      • 環境と選択

        誰かのせいにしないために、可能な限りを自分の責任にする。自分が選んだことだと言い聞かせる。 情報が手に入りやすくなった現在では、情報に振り回され、受け取る情報に見合った決断をできない人が増えている。賢い人は決断のためにあらゆる情報を吟味するが、その吟味された情報だけが広まっている。 物事には絶対もなければ、二項対立が全てに当てはまるわけではない。中間や第三の意見がある。絶対的で揺るぎないものを求めたとしても、それはその時、そう思えただけだ。 しかしそれもまた自分を動かすために

        • 生きる意味

          他人のために生きている人生には、自分で決断する責任は降りかからず、楽をして生きていけるかもしれない。しかしそれでは、この世界に生まれた意味もないんじゃないだろうかと考える。 自分が生まれたくて生まれたわけではないこの人生だから、そもそも意味はない。だから正直、生きる意味もない。 それでも感じるのは、この体が生きようとしているということ。生物は本能的に生きようとしているわけで、人間も動物の一種で、生物のひとつのかたちだろうから、自分が意識していなくとも生きようとしていると感じる

        世界の中心

          過去の持つ意味

          現在はすぐに過去になる。過去になった途端に脳内に記憶として記録される。そして私達は、この記録に意味づけを行うことが可能となる。 これまでの人生で経験した過去は、現時点の自分=現在によって解釈される。つまり、判断する側は現在である。 過去は変わらない=固定されているが、未来は固定化されていないだろうし、わからない。つまり、現在の自分が変化していく中で、これからの過去が持つ意味というのは変化し続ける。20歳の頃に振り返った10代の記憶と、30歳の頃に振り返った10代の記憶では、そ

          過去の持つ意味

          心に近づくこと

          自分のことを知れば知るほど、自分が何なのかわからなくなる。 この自分を形作るもの、思考を形つくるもの、そのすべての理由を知りたくて、過去を巡り、何が本当に信じられるかを考えてきた。 正しいと思っていたことが、環境によってそのように型にはめられていたこと。 楽しいと思っていたことが、人との関わりの中で生まれていたこと。 すべてを取り払って、痛みを伴ってでも自分を探したら、そこには自分の心があった。 しかし、心はこちらからは触れられない。 感じることは止められず、そして誘発するこ

          心に近づくこと

          理性的に自分を見つめれば見つめるほど、理性的でない自分が自分ではない気もする。 創造性をもつ自分の部分が、あまりにハンドリングできなくて不思議すぎる。 自分の中に、わがままな自分を飼っている気がして、そいつをどうやって自由に歌わせるかが、音楽の、ひいては人生のカギに思えて仕方ない

          理性的に自分を見つめれば見つめるほど、理性的でない自分が自分ではない気もする。 創造性をもつ自分の部分が、あまりにハンドリングできなくて不思議すぎる。 自分の中に、わがままな自分を飼っている気がして、そいつをどうやって自由に歌わせるかが、音楽の、ひいては人生のカギに思えて仕方ない

          わからないことだけはわかる

          わからないことだけはわかる

          哲学書を読んでるとみんな独自に単語を定義していたりしてそれがすごくわかりづらい。 必要なんだろうから仕方ないけど…なぁ

          哲学書を読んでるとみんな独自に単語を定義していたりしてそれがすごくわかりづらい。 必要なんだろうから仕方ないけど…なぁ

          寝る前の頭はとても心地よい。 心地よいぐちゃぐちゃで、早さも社会も必要ない。

          寝る前の頭はとても心地よい。 心地よいぐちゃぐちゃで、早さも社会も必要ない。

          長い人生を生きる中で、考えが変わることは間違いなく有意義だと思うなぁ

          長い人生を生きる中で、考えが変わることは間違いなく有意義だと思うなぁ

          素直になりたい

          素直になりたい

          みんな忘れている

          みんな忘れている。 なぜ始まったのかを。 なぜ忘れるのか? それは考えなくても生きていけるから。 産み落とされたままではうまく生きていくことができなかった。だから理由が必要だった。 理由は生きるために必要だった。 でも生きることも難しくなくなってしまった。 だからみんな忘れてしまった。 なぜ生きるのか? なぜ働くのか? なぜ結婚するのか? なぜ子供を作るのか? 理由は誰かが与えてくれる。 答えは誰かが教えてくれる。 そんな風に生きてきた。生きてこられた。 みんな忘れ

          みんな忘れている

          自分を気づかせるには十分すぎるきっかけだったと今思う まずは社会に出て働けとよくいうが、全くもってその通りである。

          自分を気づかせるには十分すぎるきっかけだったと今思う まずは社会に出て働けとよくいうが、全くもってその通りである。

          イヤホンで音楽を聴くときには、目を閉じないと目から音が逃げてしまう気がする。 逃がさないぞ、俺のもんだ!という気持ち

          イヤホンで音楽を聴くときには、目を閉じないと目から音が逃げてしまう気がする。 逃がさないぞ、俺のもんだ!という気持ち

          【カシバナシ】陽だまり-村下孝蔵

          歌詞の話をするカシバナシ、今回は村下孝蔵さんの陽だまりから。 好きな部分2番サビ前 完璧ですね。 こういうネガティブなワードをとてもポジティブというか、ロマンティックな表現に変えてしまえるのは素晴らしいです。 この世界は見方次第で如何様にも姿を変えるわけなので、これを示している素晴らしい歌詞だと思います。 村下孝蔵さんの歌詞には、日本語を見事に駆使して繰り広げられる風景の描写がよく見られます。曲を聴くたびにいつも、日本人に生まれてよかったなと思います。 日本語の表現言

          【カシバナシ】陽だまり-村下孝蔵