本はお守り

現実を生きるうえで、苦しくない時は本を読まない。
苦しくなった時、その苦しさに理由を求め、和らげるために思考が必要になり、その思考を助けてくれるものが必要になる。
それが言葉であり、言葉は本から摂取する。
いつ自分が苦しくなってもいいように、未来の自分を守るために、本はお守りとして、読まなくても側に置いておく。

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