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広告代理店に疑問をお持ちのみなさんへ*広告の仕事ってなんだろう(糊代編)? MarketingがValueならAppleのコアバリューって何?


寄り道します。


#7 広告で創る(べき)価値ってなんだろう?(前編)の続きです。
後編に行く前に、寄り道をさせてください。

Appleのcore value(再掲)

Apple at the core – its core value is that we believe that people with passion can change the world for the better. That’s what we believe. And we had the opportunity to work with people like that. We have the opportunity to work with people like you, with software developers, with customers who have done it in some big and some small ways. And we believe that in this world people can change it for the better. And that those people who are crazy enough to think they can change the world are the ones that actually do.

Speaking in 1997 about Apple's Think Different campaign 

"アップルの核心 - その核となる価値は、情熱を持つ人々が世界をより良い方向に変えることができると信じているということです。それが私たちの信念です。そして、そのような人々と一緒に働く機会がありました。私たちはあなたのような人々、ソフトウェア開発者、大きな方法や小さな方法でそれを実現した顧客と一緒に働く機会を持っています。そして、私たちはこの世界で人々がそれをより良い方向に変えることができると信じています。そして、世界を変えることができると思うほどクレイジーな人々こそが、実際にそれを成し遂げる人々なのです。"
*Chat GPTによる翻訳

Speaking in 1997 about Apple's Think Different campaign 

コアバリューをコアターゲットと共創する


Appleはマーケティングの4Pの全てを使ってターゲットと顧客と対話することを続けています。

立ち居振る舞い


たくさんの革新的な商品やサービスを世の中に出しています。
そのローンチの時には、「新商品発売」告知以上のターゲットとのコミュニケーションを実施します。
その度に、プロモーション領域(広告責任領域)においてしっかりとメッセージを出しています。そのメッセージは新発売を知らせるためのもの、昨日の啓蒙的なものではありません。
ターゲット顧客との対話のためのメッセージです。
つまりマーケティングのミドルファネルの最大活用です。
(知名度をすでに獲得していると言うことが前提ではありますが)決して大量の広告費を注ぎ込むことではなく、ターゲット顧客と共有できる「場所・機会」を逃しません。
場所や機会の選び方も含めて同じ価値観・行動様式を持つ人たちとコミュニケーションします。

Hello


日本市場ではあまり認識されていませんが、iPhoneがローンチした時に一度だけ放映されたと言われているTVCMがあります。名作です。
2007年、タイトルは「Hello」です

統一されたメッセージは物語のために

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マーケティングをプロモーションの観点で研究します。 気になるマーケティング事例の分析と応用ケースの共…

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