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「他人」ではなく「去年の自分」と比較する

先日、noteでビビッ!と来る言葉を見つけました。

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ずかしいことではない。 しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのならば、恥ずかしいことである。

ジョン・ラボック

きっと、「自分と他人を比較して落ち込む必要はない。それよりも、過去の自分と今の自分を比べて、成長を実感する方がよほど建設的だ」というメッセージなんでしょうね。

noteで他の人の記事を見ていると、

「どうしてこんなに言葉の表現力が豊かな人が多いんだろう。。。
私なんか語彙力なさすぎて、言葉1つひねり出すだけでもすごく時間がかかって、なかなかスラスラと文章が書けないのに。。。」

と、羨望・尊敬・嫉妬が入り混じったような複雑な気持ちになることがたまにありますが、「他人は他人、自分は自分」、そんなに気にすることはないんですね。よし、ちょっと心が軽くなった。

で、1年前の自分と今の自分を比べてみると・・・

  • 会社ブログのアクセス数を月10万PVまで増やした

  • お役立ち資料の数を増やした

  • 資料ダウンロード数を増やした

  • 週1でメルマガ定期配信を始めた

  • サービスページの内容を劇的に改善した

  • サービスの導入事例を初めて作った

・・・おおーっ、こうして見ると自分、かなり進化しています!
でも、私の中で特に「去年の自分と変わったな」と思うのはこの2つ。

  • 物事を継続することの大切さを知った

  • 心からやりたいと思ったこと(=note)を見つけた

1つ目は、別の記事でも取り上げていますが、ブログをかれこれ1年半ほど書き続けたことで、「継続は力なり」の重要性を思い知ったというもの。

これは、自分の中ではかなり大きな変化ですね。
「継続することの大切さ」を身に染みて知った自分なら、この先どんなことがあってもきっと大丈夫だろう、と思えるほどです。

そして2つ目は、今まで休日は家に引きこもってダラダラと過ごすばかりで、積極的に何かに取り組もうとはしてこなかった自分が、ついに本当に心からやりたいと思うことを見つけ、このnoteを始めたというもの。

「新しいこと始めたって、どうせすぐに飽きて長続きしないだろう」

と、半ば諦めの気持ちを抱いていましたが、何だかんだ文章を書くのが好きで、継続の大切さを知った自分であれば、noteを長く楽しく続けられると思い、今もこうしてせっせと記事を書いています。

さてさて、ここからさらに1年後の私は、一体どんな境地に至っているんでしょうか?何だか今から楽しみです。



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