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入学前に話し合う、書字障害と聴覚過敏について

無事に受験に合格した凸凹くん。
でも、入学前に確認しなければいけないことがある。

書字障害や聴覚過敏についてだ。
小学校からの調査書の内容がいったいどういう内容か分からないし、後でこんなはずじゃなかった・・・。と、学校と凸凹くんの両方が不快な思いをするのは、本当に不本意なので、思い切って学校へお話を伺いに行った。

まず、書字障害について。
凸凹くんが漢字があまり書けない(まったく書けないわけではない)ことについて。漢検にも学校が力を入れているのは聞いていたのですが、漢字は大の大の大の苦手な凸凹くんなので、どこまで必要になるのかについて確認。

学校側から、「さすがに国語のテストの時は漢字を使わないと点数はあげられませんね。」と。そりゃそうだ。
「他のテストについては、そんなに漢字である必要性は感じませんね。」
ということでした。
凸凹くんは書字障害があるので、「はっきり言って、親としても苦手なことを強要するつもりはなく(もちろん満遍なくできるのがいい)のでしょうが、その代わりに他の教科をしっかり学べたらいいと考えています。」と伝えました。

そして、これについて学校側から特にお咎めはナシ。
「我が校にも、いろいろな特性を持ったお子さんがいるので、なるべくその子にあった指導をしております。みなさん得意不得意ありますのでね。」というお話でした。とりあえず1つ目の問題はクリアできたようだ。

そして2つ目。聴覚過敏について。
凸凹くんは、音楽室に入れない。
幼稚園のときは鼓笛隊にも参加していたし、お遊戯会にも参加できていたのですが、小学校では3年生くらいから我慢ができなくなりました。
何が苦手って、小学校の先生の歌のお手本の声や、一部ピアノの音と楽器の音。(ちなみに当然、リコーダーは一発アウト!でした)

凸凹くんは、高音がとても苦手です。
今でも苦手な音が聞こえてくると、耳を塞いで、すみやかに別の場所に移動する。もしくは自分の用意しているイヤホンを入れている。

そして、これ!母ちゃんの中で矛盾案件なんだけど
高音が苦手な凸凹くんも、ロックを聴いたりするよ。

いったい何度「ONE OK ROCK」のツアーに参加したことか。
それで、みんなと一緒になって首振りまくっとるがな!
「そ、そ、それは大丈夫なのか・・・・・・?!(ー ー;)」
しかも、Tomoyaの叩くドラムに憧れて♪
(あんなに楽しそうにドラム叩く人、他にいる?素敵ですよね^ ^)
で、「ドラムやってみたいからドラムがほしい。」と。

聴覚過敏の摩訶不思議。

結局、ドラムは買ったの?についてですが、
さすがにお高いものなので、すぐには購入してやれず・・・。
「自分が働く頃になっても、やってみたければ、自分で買ってください。」とお願いした^^;

話が長くなってきたので、今日はおしまい。
次回、学校との話し合いの続きを書きます。

今日も読んでくださった方たちへ
ありがとうございます^^


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