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子供の服薬について(親の気持ちとか周囲の声とか・・・)②

前回、書き忘れておりました^^;

身長について。
我が家の凸凹くん、ずっと継続でコンサータを服薬してはいませんが、現在、高1、しばらく計測していないけど、おそらく175㎝を超えてます^ ^  
同級生の言葉がなかったら、私はずっとモヤモヤしてたかもなぁ・・・。
もし、同じように悩んでいらっしゃる方がいたら、参考までに。

さて、お薬の効果について。
以前にも少し書きましたが、凸凹くんは、コンサータを服用すると、食欲減退どころか、胃液のようなものまで吐いてしまうことがありました。

それから、これ、本当にビックリしたのですが、凸凹くんは、おしゃべりが大好きです。車に乗っている時も、たくさんお話をしてくれる子だったのですが、コンサータを服用すると・・・・・

「あれ?寝てるのかな?」ってくらい静かで、信号待ちで後部座席を何度も確認してしまうほどでした。
でも、結果は寝てないんです。ただおとなしく座ってる。

母ちゃんにとって、これは本当に気持ち悪いとしか言いようがなかったのですが、「ん?待てよ??これが標準だとしたら・・・。」、すごいじゃないか!みんなこんな感じなのか?!この時の衝撃と言ったら・・・。いまだに忘れることができない驚きでした。

だけど、母ちゃんにとって、この凸凹くんの有様はロボットのようで借りてきた猫のようで、とても悲しくもあった。
もちろん、「ちょっと、静かにしてください!」って思うことも過去にはありました。いや、かなりあった(^^;)
けど、この時の感想としては、薬でこんなに人が変わったようになるなんて、怖い!でした。

その後も、薬の服用をしたりしなかったりな小学校生活を過ごしたのですが、体が成長してくるにつれて、コンサータでの吐き気や、嘔吐はなくなりました。

病院で医師から、長年、コンサータを服用している子は薬の飲み方が自分でだんだん分かってくると聞いていました。「受験に合わせて服用」「集中したい時は服用」などなど。

あんなに体に合っていなかったお薬と、高学年でやっと上手に付き合えるようになった凸凹くん。受験を心に決めた時から、医師の勧めもあり、受験終了までの限定で服用しました。

本人が「服用してみよう。」という気になったのは、自分自身で決めた受験のため。夕方過ぎごろから頭痛が出る日もあった。
けど!自分で納得できること、決めたことは止めない凸凹くんだ。
もちろん母ちゃんは、それでも薬の副作用が心配なこともあったので、よく「無理して服用しなくていいよ。」とか声かけはしてたけど。

そして、受験の後、スパッと服用を止めた凸凹くんでした。

今、母ちゃんが思うことは、薬を上手に活用するって大事なことなんだ。
もちろん、過去に医療系の仕事に従事していた母ちゃんとしては、「医師の指示による処方に従うべきだ。」これが鉄則だ。
だけど、

子供の様子を1番近くで見ているのは、医師ではなく親だ。


少しでも心配事や疑問があったら、凸凹くんの母ちゃんのように医師に、その気持ちをぶつけてみてもいいと思う^^

それで、もし、怒るような医者がいたとしたら、病院を変わればいい。
そんな医者は、凸凹くんの母ちゃんに言わせれば「ク●野郎だ!」。
ちょっと言葉がキツくなってしまったけど、自分の子供は自分で守らなくちゃね^ ^

つづく

今日も、読んでくださってありがとうございます。
今日1日が、あなたにとって、またより良い1日になりますように( ´∀`)




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