シェア
ももちから
2020年7月16日 09:10
スクリーンが暗くなってから、ああこのままうっとりし続けたい、映画館よ、どうか明るくならないで、と思っちゃいました。ロマンティックでちょっぴりエゴイスティックな、ウッディ・アレン監督「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」。 大都市ニューヨークの裕福な家庭で育ち、金銭と教育という十分な資産を持ちながら自らを持て余している青年ギャツビー(ティモシー・シャラメ)と、銀行家の娘でジャーナリスト志望のアシ