在宅ワーカーと共に生活するストレスを乗り越える
今日は家にこもっていた。
最近の1番の悩みは過眠なのだが、今日は眠くならず1日過ごせたし、なんだか充実感がある。
家で過ごす時間を、ちょっとした工夫と心がけで、良い時間にできたのかもしれない。
このご時世になる前から在宅勤務をしているパートナーと一緒に住んでいる。
平日の勤務時間内は、なるべく音を立てないよう気を使って過ごすのが日常なのだが、
最近、不安な気持ちとたまっていたものが共鳴したのか、感情が爆発してしまった。
狭い家の中での小さな出来事がストレスとなり積み重なっていたのかもしれない。
掃除機をかけたくても、うるさくして邪魔するのは気が引ける。
web会議をしている時は、皿洗いもできないし、レンジも使えないし、換気扇も回せない。
買い物から帰って冷凍品を早くしまわなくてはと冷凍庫をガサガサすると冷たい視線がささる。
洗濯機をまわすのにも、会議とかぶらないよう気をつけなくてはいけない。
仕事のスケジュールに家事のスケジュールを合わせなくてはいけないことがストレスになっている。
基本的に家事は面倒なので(今はだいぶ慣れてきたからやわらいだが)、
今やろう!とやる気が出た時に、他の要因のせいで今できない、となると、やる気が削がれてしまう。
後でやればいいじゃん?とも思うけど。後回しにすると余計に面倒になってしまう。
あと、代わりにやってほしいとお願いするのも気が引けてしまう。
働けない期間は自分が家のことをやらなければ申し訳ない気持ちでいっぱいになり、それこそストレス要因になる。
また、定時を過ぎても集中して作業していたり、急に会議が入ったり長引いたり、毎日何時に退勤するのか分からないのもストレス。
あと少しだけ、と言いつつ、そこから数時間残業することもしばしばである。
まあそうゆう仕事なのは理解はしているけれど。
ご飯の時間もいつになるのか分からないから準備もやりにくい。
休憩をとれずに昼食を食べない時だってあるから心配になる。働きながらでももう少し自分を大事にしてほしいと思う。
私自身が疲れて寝てしまった時も、もし音をたてたら迷惑がかかってしまう。何度も何度も繰り返す。
自分の家なのに、落ち着けない場所になってしまっていることが悲しかった。
こっちは仕事をしてるんだから、気を使ってくれなきゃ困る。会議中でもトイレはいつだって行って良いしテレビもイヤホンしてくれれば良い。会議以外の時間なら音出してもいい。スケジュールが知りたければ声かけてくれればいい。と言われても、、、
こっちだって邪魔したいわけじゃない。でも我慢ばかりしているように感じてしまう時もある。本来ならリラックスする場所で。
気になってもいいけど苦になってはいけない。
考え過ぎ。
分かってる、でも、考えてしまう。
今日は、ふと思い立って、窓をあけてみた。
近所でとりあえず買ってつけた特にこだわりのないカーテンが風ではためく。気持ちが良い。
住めば都ってゆうけど、使い続ければお気に入りのカーテンにもなるんだなあ。
今は、残業仕事人の視界に入らないところでnoteを書いている。
薄暗い部屋は意外と落ち着く。
車の音や通行人の会話が心地良いBGMになっている。
ここに引っ越して来て早2年。
少しずつ家具を買い足したり、寝る場所を変えてみたり、住環境が良くなるよう工夫はしてきたが、
この部屋の良い活用方法がやっとみえてきたような気がする。
ちょうど更新のお知らせもきたところ。
家賃などの条件は変わらず。
引っ越してきた当初は共働き想定だったから、
正直今の状況だと厳しいのが現実。
もう少し安くなったら嬉しいんだけどなあ、、
でも引越しするにもまたお金がかかるからなあ、、
きっと向こう2年間もこの場所に住み続けることになるのだろう。
やまない雨はない。
冬を越えれば春がくる。
天気や季節がうつろうように、
人の気持ちや生活もうつろっていくもの。
人生もまた然り。
ゴールデンウィークはまたおうち時間になるだろうから、より良い環境にするために片付けや整理をしようかな。
高い家賃をはらってる(今ははらってもらってる)んだから、今ここにあって、使えるものをみきわめて、工夫して、上手く活用していくぞ〜
同じ出来事でも、それをストレスと感じるかどうかは人それぞれだから、結局自分次第。
ちょっとした工夫や気の持ちようで意外と簡単に乗り越えられるのかもしれない。
まあ考え方を変えることはすぐには難しいから
少しずつトレーニングしていこう。
いずれ自分なりに自立して、支え合っていくために。
【27/100】
・良い在宅環境にしたい
・家の棚整理したい