見捨てられる地方・・・能登半島地震
今、能登半島では、多くの人が苦しんでいます。道路は寸断され、水道管も破断し、インフラ崩壊に陥っています。人々の生活はめちゃくちゃです。
しかし、東京のマスコミは、平気でバラエティー番組を流しています。今も、命がけで戦う被災者と守り抜こうと頑張っている自衛隊員の人々がいるのに、です。
これだけ、能登半島のインフラが破壊されて、人々の命が危険にさらされているのに、「日本のインフラは過剰だ」と平気で語る輩もいます。
能登半島で多くの人が苦しんでいる。道路が寸断されている。人の命よりも、財政支出で出ていく「お金が惜しい」と主張するのですね。
このようなありようでは、日本の地方は見捨てられても仕方がないでしょう。インターネットなどでこれを敏感に察知した若者は、地方から東京へと移動するでしょう。しかし、移動できるだけの「金銭的余裕」がないと移動できません。
すでにディストピアの入り口に来ていると思うのは私だけでしょうか?
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