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Vol.19【大学病院看護師を辞めて離島に移住!】

3月で、新卒の時から3年務目た大学病院を辞めて、島根県と離島、隠岐諸島(海士町)に移住してみました!

【なぜ離島?】

理由はシンプルです、島で生活してみたかったから。
元々、オーストラリアへの留学を試みていましたが、コロナの影響もありいつできるか分からない状況なので、先に他の夢”島で生活してみる”を実現することにしました。詳しくはVol.15をご覧ください。

【なぜ海士町?】

自分が広めたい考えでもある、”看護師は人生の保険”を実現できる環境があったから。
”看護師は人生の保険”?ん?なんぞや。と思った方はVol.1をご覧ください。

【島でどんなことするの?】

公務員として、役場に務めます。部署は半官半X。

【半官半Xってなに?】

半官半Xとは、海士町役場発の新しい概念、『官』として役場の業務に従事するだけでなく、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する働き方。農業、漁業、林業、観光、医療、福祉、教育、IT、芸術など…業務時間内であっても、地域の為になる事なら何をしても良し!という部署です。

そこで私は「好き」の部分で農業や漁業、観光に携わり、「得意」の部分で看護師の資格を活かして高齢者施設の看護師や、保健師の資格を活かして保健業務に携わろうかと思っています。
自分の”好き”を仕事に取り入れながら、強みでもある看護師の資格を利用して働く姿を発信することで新しい、働き方革命を巻き起こします。
看護師だからと言って、病院で働くだけが看護師ではありません。看護師だって1人の人間。看護師全ての人が看護業務が得意とは限りません。
いつも本当の自分を隠して働くのではなく、その人の個性・好きを活かして働けたら最高じゃないですか?看護師の資格を捨てる必要はありません。なぜなら、看護師はどこででも求められる職だから。
必要とされている場所で、活かす事ができれば、地域にも還元できるし、自分の健康にも良いですよね。
働く側が健康でなければ、良い看護は提供できません。
看護師の資格は自分の好きな事や得意なことに挑戦するための保険なのです。看護師を軸に色々挑戦していく、それを実現しようと思います。

【今の気持ちは?】
わくわく。これが最初に出てくる言葉です。前代未聞の働き方だし、本当にそんな理想的な働き方ができるのか不安もありますが、わくわくや楽しみの気持ちの方が今は大きいです。
環境が違いすぎて、その他諸々、不安もあります。シェアハウス、上手くやれるかな・・・島の人と上手くやれるかな・・・お給料はどれくらい減るのかな・・・
きっと今後は悩みもたくさんでてくるかと思いますがそれも全部思い出。数年後には笑い話。

今日、そんな、わくわくがたくさん詰まった島、海士町に上陸しました!
さぁ!どんな物語ができるかな!楽しみだー!

みなさん、ぜひ遊びに来てください!




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