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インスタレーション「光の森」 制作中

こんにちは。
初投稿です。

初回は、今制作中の作品について書きたいと思います。
正確にはインスタレーションかわからないですが。
タイトルは、「光の森」です。

目次
・note始めます。
・「光の森」制作進捗
  映像
  コンセプト
  休憩〜ドイツでの制作環境について
・作品の紹介
  Lightpaintings by Stephen Knapp
  Light Ballet by Otto Pie
・おわりに

note始めます。

さて、noteを始めてみました。
ここでは、ドイツ留学中に製作する作品の発表、進捗、アイデアを共有していきたいと思っています。
応援よろしくお願いします!
そして、今回は現在制作中の「光の森」について書きたいと思います。
タイトルは仮です。笑

「光の森」

まだ、制作中なので3Dシミュレーションの映像とキャプションをアップします。

映像

これを、作りたいなと。スケール的には2m*2m*2mくらいを想定しています。

僕が何か制作始めるときはほとんど、コンセプトを作ってから制作に取りかかるんですけど、これはもともと光で彫刻を作れたら面白いなと思って色々シミュレーションしていたら、この境界がわからなくなっていく現象がすごい面白いなって思って始めました。

ArduinoとLEDを使って目下制作中です。

コンセプト
現象の面白さから制作を始めたものの何かコンセプトがないと、自分的にスッキリしないので、コンセプトみたいなものを設けました。

(コンセプトがすごいこの作品に対するネタバレ感があるから、作品を体験してから読んで欲しさあるけど、制作中で、なにかアドバイスあったら欲しいし、多分体験することあるとしても僕が帰国した後だから軽く書きます。)

体験して欲しい作品になると思います。

コンセプトは「錯覚」です。
錯覚〜錯視とか見てると不思議な気分になりませんか?それって、自分の脳の認識と実際の感覚が異なるからだと思います。この作品ではそんな錯覚を作りたいと思ってます。自分はこの場に確かに立っているのに、床が、壁が揺れているように見える。とか、そこに壁があるってわかってるのにもっと遠くにあるように見えるとか。そういうような感覚を与えたいと思っています。

休憩〜ドイツでの制作環境について

*授業は週3日、6コース受けている。授業のスタイルはゼミみたいな感じ(ゼミしたことないけど)。少人数で僕が受けてるコースはそれぞれ2~15人程度で授業を受けている。授業は英語でやってもらっている。

*授業の内容的には、制作が多い。けれども、何を作れとは言われない。こんなことできるから、なんかこれ使ったアイデアあったら聴きに来てね。そのとき詳しいこと教えてあげるから〜みたいな感じ。から作りたいものなかったら暇だし、それが見つかれば楽しい!!ってなる。

*知れることが多いし、制作に十分に時間がさけるっていう面ではとても良い。街には電子パーツ屋さんも画材屋さんも揃っている。ネックになるのがやはり言語。だいたい英語は通じるのだが、自分の作りたいものをどうやって伝えるか。欲しい材料の英語名ってなんだ?っていうのは結構ある。。
まあでもそこは修行かな。

作品の紹介

「光の森」を制作する上で色々調べているうちに見つけて、これいいなって思った作品を2つ紹介します。

1. Lightpaintings by Stephen Knapp

めちゃくちゃ美しい。。。生で見たい。。
ダイクロックプリズムを使って、白色光を偏光してこの造形をしてるみたいです。こんなん作れるの憧れるなあ。。。

2. Light Ballet by Otto Pie

これは、生で見ましたけど、綺麗でした。
空間に対する彫刻っていう感じですかね。時間がゆっくり進む感じでした。

おわりに

そんなこんなで元気にしています。
LEDなら任せておけ!っていう人連絡ください。

次回書こうと思うことを書き留めておきます。

<考察>
・舞台芸術の面白さ
・映像から実世界へ

<制作アイデア>
・レモン電池の応用
・光の花
・新しい楽器

特に聴きたいのあったら教えてください。先に書きます。笑

そんなこんなで初投稿終わりたいと思います。

制作モチベにつながるのでコメント、意見、サポートください!!!!!



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