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歌島DIY日記(アナキド編)#72「萬屋錦之介。」

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?
前回、キッチンカウンターが完成したあたりから、そろそろ本格的にキッチンをいじらないといけないことに気づき、真剣に考えれば考えるほど、いろいろやることが続々と出てきて、焦っております。

さて、そんなこんなで近頃は怒濤のキッチン攻めをしておりますので(それ以外も)、細かい作業が多いのですが、大相撲ダイジェストばりにダイジェストでお送りしましょう。
(ちなみに、『大相撲ダイジェスト』はわたしが子どもの頃に大好きだったTV番組です)

本棚

まず、元押し入れの中に本をいっぱい並べたいので、両側に本棚を取り付けることにしました。
本棚と言っても、棚受けにパイン集成材の板を載せるだけなのですが、ここは壁に取りつけるので、まずドリルで穴を空けてアンカーを打ちます。
(サムネイル参照)

下打ち

棚受けをつけて、板を載せてから、下からビスで固定します。
咲ちゃんが正確に計ってくれたので、板の長さはぴついち(ぴったりの意)。

見せ本

ちなみに、見せ本してみたらこんな感じ。
あら、かわいい。
きっとこんな贅沢にスペース無駄遣いしたおしゃ置きはしませんが、これでアナキドの文化度は上がるはずです。

反対本棚

反対側の本棚もこんな感じでつきました。
ここはアンカー打つ時にミスったので、穴埋め材で壁を補修してからやり直しました。
やれやれ。しかも、ちょっと水平じゃないし。

ライト

ちなみにここにぶら下がってるエジソンバルブを通す穴は、大西(弟)さんが開けてくれたもの。
これは咲ちゃんがうわ言のようにずーっと「やりたいやりたい」と言っていたもので、さすが女子センス!

目地

さてさて、お次はキッチンのタイル目地。
経年染みついた油と埃の頑固な汚れを除去するのを早々にあきらめて、上から目地補修ペンと目地シールでごまかす作戦に。
遠目から見た時に汚くなければいっかって感じで、ちまちま塗ってます。
この作業、地味。だけど、没頭できる。

インスタント

あ、そう言えば、何日か前にキッチンシンク下のエリアもインセメ(インスタントセメント)を打ちました。
ひび割れとかがあったので、崩落を懸念してのことです。

2層シンク

2槽シンクも届きました。
排水トラップの接続の関係で、場所は勝手口の近くになりました。
かなり想定外の配置だけど、結果オーライかも。

インセメ2

で、今日は風呂場(飲食5類)の床をインセメ攻め。
インスタントセメントはお馴染み家庭化学の製品です。
このフォント、トートバッグに良さげ。

水入れ

インセメはあんまり水を入れすぎるとすぐにシャバ僧になるので、ちょっとずつが基本です。
固くても塗りにくいので、やや柔らかめがオススメ。

排水溝

奥から出口に向かって、塗っていきます。
あ、やべ、排水溝養生したほうがよかったなぁ。

有香福崎

わたしが風呂場を仕上げたあと、キッチンの床があまりにも汚いので、咲ちゃんと相談の末、ここを木部保護塗料で塗ることにしました。
それに先んじて、とりあえず今日から導入した最新兵器の回転モップで掃除してくれちゃいました。
教室感、パねぇ。

床

拭いてくれたけど、やっぱりなんか汚ぇなぁ。
これ、木部保護塗料塗ったら、増しになるのかしら。

ひっかけ

と、咲ちゃんが床を拭いてくれている間に、わたしはずっと不便だった玄関引き戸の内側に引き手を彫りました。
中学生の技術家庭レベル。

引き手

まあ、でもこれで引き戸が開けやすくなりました。
頑張ってる、頑張ってる。(self-cheerupping)

画像16

そして、本日最後の作業は明日以降に備えて、風呂場の窓の養生です。
外壁塗装が近々やってくるので、窓と扉類は全部養生しなくちゃなりません。
あまりにカッターが切れないので、咲ちゃんにカッターの刃を替えてってせがんでいるところ。
バタフライナイフを見せびらかす不良中学生みたいですね。
お〜、こわ。

つー訳で、最近の細々したDIYをざっとお送りしましたが、いかがだったでしょうか。
あと、残すは外壁塗装と電気工事とガス工事と、まだ細々したものがちょろちょろ残っていますが、なんとなく終わりが見えてきたような、そんな気がします。
クラウドファンディングも残り4日、また完成した「アナキド」にいろんな人が来てくれると思うと、いまから楽しみでなりません!
外観が変わると、ぐっとお店らしくなると思うので、このあとも乞うご期待!

次回のタスク

★ 外壁を塗装する

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