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仕事をしたくない→じゃあしなければいい

こんばんは、経営者のこうたです。

私にはサラリーマンの友人が少なからずいるのですが、会うたびに「仕事をしたくない」「明日出社したくない」とボヤく人しかいません。

パワハラがあるとか今すぐ辞めたいとかそういう話ではなく、単純に行きたくないという気持ちが先行してしまっているのです。


※副業の話に触れますが、勧誘や特定の副業種の推奨などはいたしません。



1.あと何十年も今の仕事を続けられるのか?

アルバイトや大学などは、期間が決まっています。
4年、長くても6年などで環境が変わることが確定しています。

社会人というのは、定年まで働くという前提があり、その期間は約40年!

何のストレスもなく働くことは実質不可能であるため、この40年という数字は絶望すら感じさせます。

物事はメリットとデメリット、長所と短所を天秤にかけることが常で、働く辛さと給与がマッチしていることなんて滅多にありません。


夢がある人、家庭を守らなければならない人はまだいいのです。

目的があって働けていますし、先ほども言ったように天秤にかけた末の決断ならモチベーションも保てるでしょう。

昨今は結婚率も低下しているみたいですし、夢を持っている人も私自身ほとんど出会いません。


さあ、あなたはあと何十年も今の仕事を続けられますか?



2.仕事を辞めた後が重要

それでも今辞めようとしないのは、辞めた後の人生が詰んでしまうからでしょう。

貯金があったとしても、死ぬまで豪遊できる人なんていません。
それができるならすでに辞めているはずです。

つまり安心がほしいわけで、安心を見つけなければなりません。


じゃあ安心とは何か?

・今と同じ安定した収入源
・今よりも高額な収入源

一般企業の正社員が安定かという疑問は、今回は置いておきます。

例えば作家。
一時的に高額な収入は得られるかもしれませんが、よほど大成しなければボーナスとそれほど変わりません。

このnoteであっても、40年も安定してサラリーマン以上の収入を得るのは難しいのではないでしょうか?


自分のスキルを活かせるフリーランス系が、最も実現しやすく、ある程度は安定しやすいかなと思います。



3.楽して稼ぎたいのか、組織に属さず働きたいのか

究極、楽して稼げれば誰も苦労しません。
仕事が好きな人もいますけど、大半は苦労しない人生を送りたいはずです。

そして楽して稼ぐには、印税生活や宝くじのような1%未満の確率を求めるのが基本です。

努力よりも才能や運が優先される分野です。


一方で、組織に属したくないだけなら選択肢はたくさんあります。

才能や運も少なからず関わりますが、努力でどうにでもなる分野です。
起業も1つの選択肢ですけど、一手目にする必要もありません。

自分の中で事業を確立さえできれば、さっさと会社を辞めて自分1人のワークライフを楽しめばいいのです。



4.今からコツコツと

例えばTwitterでインフルエンサーに。
例えばnoteで新しい仕事を。
例えば出会いから新しい道へ。

私がnoteで毎日投稿をしているのも、いつか何かしらの変化があるかもしれないと思っているからです。

何もないかもしれませんが、何かしなければ確率は0%です。
宝くじと同じですね。


今から脱したいのであれば、何かしらの行動をしなければ変われません。

空から女の子が降ってくるくらいに、何かが起こるというのはあり得ないのです。

惰性でもいいので、とりあえず何かをやってみましょう。
資格の勉強をするでもいいと思います。

惰性で始めても、小さなきっかけから本格的に取り組むことになるかもしれません。


宝くじは買わなければ10億円なんて当たりません。

何でもいいので、とりあえず手を出してみましょう。

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