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今いる会社が嫌なら辞めれば良いよ

こんにちは、中村です。

長野・東京・石川を拠点とする株式会社アプリコットデザインの代表をしています。シアワセをデザインするを理念にWEB×デザイン×ブランディング×マーケティングを軸に「明日の売上」と「未来の売上」をつくるお手伝いをしています。また、BtoC事業として、カフェ・トリミングサロン・ネイルサロン・スクールが集った複合施設「tone village」の運営も行っています。

今日は会社や経営者としてではなく、個人としての考えをお話ししますので、ご理解いただければ幸いです。

今の会社が嫌なら辞めればよい。
無理して働く必要はないよ。

というのが僕の考えです。

ただし、重要なのは「何が嫌なのか」を明確に言語化することだと思っています。会社が嫌だと感じる際には、その理由が様々です。仕事の内容が問題なのか、会社の体制に不満があるのか、あるいは人間関係が原因なのかなど、嫌悪感の原因は多岐にわたります。

嫌を分解してみる

会社の体制に問題を感じる場合

努力が適切に評価されなかったり、常に理不尽な指示に悩まされたりすることがあります。このような状況では、早めに転職を検討すべきだと思います。しかし、その会社を選んだのは自分自身です。同じ過ちを繰り返さないためには、企業を見極める力を養うことが重要です。情報収集をしっかり行い、会社が発信する情報に一貫性があるかどうかをしっかりと判断する必要があります。

人間関係に問題がある場合

これは転職を考える際の重要な要素となります。人間関係が原因で転職を決意する人も多いですが、入社前に人間関係の良し悪しを判断するのは難しいものです。たとえ情報発信に力を入れている企業であっても、内部の人間関係は外部からは見えにくいことが多いです。したがって、与えられた情報を基に、企業の実態を推測する力が求められます。また、人間関係は自分自身の振る舞いにも起因することがあるため、自己反省を忘れずに行動することが大切です。転職しても同様の問題に直面する可能性があることを理解しておく必要があります。

仕事内容に問題がある場合

仕事内容に問題がある場合は詳細に分析してみましょう。そうすると、具体的な解決策が見えてくるかもしれません。

例えば、仕事自体は興味深いが、自己成長につながらないと感じる場合、自分のスキルを活かせるような新しい環境に転職することが選択肢になります。また、現在の仕事が自分に合っていないと感じる場合、年齢にもよりますが、これまでの経験を活かせる別の業種へのキャリアチェンジも検討してもよいはずです。

仕事とは、働くとは

「仕事とは何か、働くとは何か」ということについて、考えたことはありますか?もちろん、生活するために働き、その対価として給料を得るというのは基本ですが、人生の大部分を占める「働く」という時間を考えると、嫌々働くよりも、楽しみながら働いて対価を得る方が、人生を充実させるのではないでしょうか。(仕事に楽しさを求める必要はない、お金を稼げればそれでいいと考えるのも一つの考え方なので否定をしている訳ではありません。)

例えば、宝くじに当たって一生働かなくても良い状況になったとしても、最初は楽しいかもしれませんが、やがて飽きてしまうと思います。仕事をすることで自分自身が社会との接点を持ち、必要とされることに充実感を感じられるのです。そう考えると、仕事は人生において最高の暇つぶしとも言えるでしょう。

人がモチベーションを高く維持することは難しいですよね。最初は特別で楽しかった仕事も、慣れてしまうと徐々に楽しさを感じなくなります。もし、その都度刺激を求めて転職を繰り返すなら、それはネガティブな転職となり、長続きはしません。やがて転職が困難になるかもしれません。そこで重要になるのは、人生の目標です。

目標と聞くと大それたことを想像するかもしれませんが、大切なのは自分自身がどんな人生を送りたいかということです。漠然としていてもかまいません。将来どうありたいか、という夢や目標を持つことが、働く目的になります。

将来の自分の姿を思い描き、そのために今の仕事を選んでいることが、働くことの意味になります。今の働く環境が将来の自分に適しているかどうかを考えることで、自分がいるべき環境が見えてくるはずです。そして、毎日モチベーションを高く持って仕事に向き合うことができるではずです。仕事は、自分の人生でありたい姿を叶えるための一つの手段で、会社もまた一つの手段です。

僕は転職のプロです

僕は起業するまでに多くの転職経験をしてきたので、言わば転職のプロです(笑)。その経験から、転職はネガティブなものではなく、ポジティブな変化と捉えています。もちろん、ネガティブな理由で頻繁に転職するのは好ましくありません。そうなると、周囲や自分自身でさえ、「何のために仕事をしているのか」という明確な目的がない人だと思われかねません。

多くの転職を経験して学んだことは、転職活動とは自分の人生をより良い方向に導くためのステップであるということです。各転職に意味があり、一貫性があることが重要です。明確な目標を持ち、その目標に向かって転職を重ねることは、雇用する側にも魅力的に映ります。

仕事を通じてより良い人生を送るためには、自分が将来どうありたいかを明確にし、現状を正確に分析し理解することが重要です。そして、必要であれば転職をすることも大切だと思います。

人には誰にも寿命があります。時間は有限です。

周りの目を気にしたり、常識にとらわれて足が竦み、無駄な時間を過ごすのはもったいないですよね。きちんと自分と向き合いながらポジティブな選択をし、素晴らしい人生にしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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