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就活の面接やプレゼンで自信を持てない人は筋トレをしろ。

目安時間:6分

当記事は、
ビジネスや就活で役立つコンテンツを5分程度で読めて、直ぐに実践できるをコンセプトにTHE Professional運営メンバーが執筆したものです。

人間は日々、不安や焦りをどこかで感じています。

それがより顕著に現れるのが絶対に失敗してはならない状況下に置かれている時です。就活生でいうならば、自分が本当に行きたい企業の面接の時、ビジネスマンでいうならば、クライアント先で数百万のお金が動くプレゼンの時などです。

そういった不安に打ち勝つために何をすればいいか。

そう、筋トレなのです。

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かの有名な秒で1億円を稼ぐ投資家の与沢さんも一度人生の転落を味わいましたが、そこから這い上がるときに筋トレを取り入れ、また第一線に戻ってきました。
また日本にある外資系企業もプログラムの中にトレーニングを導入しており、ビジネスにおけるトレーニングのメリットを活用しています。

さて、ここからは少し科学的な話をします。

筋トレが与える効果先は主に2つあります。1つは健康面、もう一つは精神面です。

まず健康面に関してですが、トレーニングをするとテストステロンというステロイド・ホルモンが体内で分泌されます。このテストステロンの量が少なくなると、筋力低下や肥満、糖尿病などを引き起こすというエビデンスもあります。だから適度にトレーニングを行うことで、体の健康を保つことはビジネスを行う上でもとても重要です。

次に精神面について。
この記事を読んでいる皆さんは特に日々、ハイレベルな環境で不安や焦燥感と戦っているでしょう。ビジネスにおいてメンタルハックをすることはとても重要です。

実際筋トレにはメンタルヘルスを向上させる働きがあると多くの科学的研究によって裏付けられているのです。
2010年に米国のO'Connorが発表した論文によると、筋トレをすることで寝不足や不健康から誘発される焦燥感が改善される可能性があるとされています。
またスポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めること」ができるとされています。
この部分をロジックで考えると、自分のコンフォートゾーンから抜け出して、自己管理を徹底的に行い、これまでできなかった重さをあげ、みんなにかっこいいと言われれば、誰でも自信を持てると思います。

この状態になれば、面接も胸を張って堂々と受けられますし、プレゼンも自信を持って行うことができます。
自信に満ち溢れた人って雰囲気ですぐわかります。そして、外部に対してもポジティブな効果をもたらすことが多いです。

実際、僕も忙しくても筋トレをしている時は過度なプレッシャーがかかる場面でも自信を持って振舞うことができました。一方、飲み会が連続で続いたりして自己管理が甘くなり習慣づけられていた筋トレをしなくなった時期は何をするにしても自信がなく、面接や商談の成功率は明らかに低下しました。

優秀な学生やビジネスマンほど、日々やることが多く、時間が足りないと思います。ただ自分のキャパシティの中で筋トレなどのリフレッシュの時間を強制的に設けることも必要です。やっぱり何をするにしても体が資本ですからね。

キャパシティの広げ方について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

筋トレを習慣付けるためにまずは何をするか、なぜそれをするかという知識を手に入れましょう。そしてどうやってするかというスキルを動画などをみて学び、実践してみましょう。少しづつ体やマインド面に変化が現れてきたら意欲がどんどん湧いてきて、次またチャレンジして成功体験を得るという正のスパイラルに入ると思います。そうやって「習慣」になっていくのです。

『7つの習慣』について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

この記事を読んで筋トレを実践し、面接やビジネスで成功する人が多く現れることを願っています。

この記事はビジネスの基礎力を身に着ける、外コン/外銀/ベンチャー/企業を目指す若者向けのコミュニティ、The Professional運営が書いたものです。
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執筆担当 福本
THE Professional 広報担当
1年間University of Leeds Business Schoolに留学し、帰国後Education ・Agri Tech・HR領域のスタートアップ を経験する。誰もがいつでも自分のしたいことができる世の中を創っていきたい。