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「たんとかだっていってけれ」出演者インタビュー⑨

1.自己紹介

はじめまして。菅野はるなと申します!
すがのじゃなくて、かんのです。

秋田大学演劇サークルきたのかいに所属しています。現代表です。役者、大道具、小道具、脚本、演出、SNS広報など、有難いことにいろんな経験をさせてもらっています。もちろん忙しくはありますが、それを上回る楽しさが私を突き動かしています。サークルのおかげで充実した大学生活が送れているといっても過言じゃないです。

幼い頃から学習発表会などの劇が大好きで、初めてプロの世界を見たのが小学校の修学旅行での宝塚観劇。衝撃的な経験でした。それからずっと演劇に携わりたいとは思っていたものの、中々勇気が出ず、高校でようやく演劇部に所属。一気に演劇沼に身を沈め、今に至ります。

2.オーディション応募の理由

今回のオーディションを知ったのは、同じくきたのかいから出演する加賀谷麻衣ちゃんに紹介してもらったためです。ずっと部活やサークルといった仲間内だけで演劇をしてきた私にとって、今回の企画はまだ出会ったことのない演劇好きな人達と劇を作ることができるという何とも魅力的すぎるものでした。自分の中の演劇の世界を広げられるかもしれないと心躍らせながら応募メールを作成。授業、サークル、バイト、就活など抱えるものは多かったものの、「やりたいものはやりたいんだ!!!」と勢いのままに応募しました。

3.秋田の好きな景色

サークルの稽古場の景色が好きです。
きたのかいでは大学の講義室を稽古場として借りています。3階角部屋という好立地。日の光がよく入るので、時間帯によってさまざまな顔を見せてくれます。窓のそばに立っている木が季節ごとに色を変えていく様子も好き。そしてなにより、ここ数年の楽しい思い出がたくさん詰まっているんです。訪れる人は入れ替わりながらも、変わらない景色もある。これからもこの素敵な場所で大好きなメンバーたちと一緒に演劇に取り組んでいけたらいいなと思っています。

4.リレー質問

佐藤さん質問ありがとうございます!
「演劇、表現をする人に重要なことはなんだと思いますか?」

私はアンテナを広く伸ばすことが重要だと思っています。人間は自分の経験したことしかわからない、とはよく言われますが、様々な役を演じているとまさにその通りだと実感することが多いです。だから自分の表現の引き出しをたくさん作るために、劇でも、映画でも、ゲームでも、とにかくいろいろな物に触れることが大切だと思っています。と、語るわりにはなかなか出来ていないので、これからもっと頑張りたいところでもあります。

それから、自分が思いっきり楽しむこと。これは私が舞台に立つときに必ず意識するようにしていることです。感情は伝染するものだと思っています。私は演劇が好きだから、舞台に立つ共演者にも、支えてくれている裏方メンバーにも、見に来てくれたお客さんにも、とにかく楽しんでほしい。演劇を好きになってほしい。そのために、まずは自分が全力で楽しむようにしています。

さて、次の真珠さんに質問です。
「演劇の魅力とは何だと思いますか?」
どうぞよろしくお願いします!

5.意気込み

とにかく全力で楽しみ、全力で向き合い、全力で頑張りたいと思います!
劇を見た皆様の心があの何とも言えない満足感でいっぱいになるような、そんな劇がつくれたらいいなぁ。演劇に触れたことのある方もそうでない方も演劇沼に引き込めるように頑張ります……!
ぜひぜひ見に来てくださいね!!!


いかがでしたでしょうか。高校から演劇の沼にどっぷりという菅野さん。ますます深いところも楽しんでもらえるような時間を過ごしていただいて、お客様とも分かち合えるといいなと思います!

菅野さんを応援している方はこちらからご予約ください!


次回は真球さんのインタビューですー!
お楽しみに!

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