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Tokyoまでさえも小旅行に感じるいま、おもうこと。

感染症蔓延中、人口が多く、危険な可能性が高いとわかっていて、

何故に東京というだけでこんなにワクワクするのかを


恵比寿と渋谷に行った帰りに考えてみる。



ふと立ちよった雑貨屋さんのピアスが可愛くってときめく。

同じものが 地元のショッピングモールや、百貨店に売っていても

何故かきっとこんなにワクワクしないのがわかる。

不思議。



フードコートひとつとっても 引き返したくなるほどお洒落で。





私が生まれ育ったこの町にいると、

自分の人生がこれからの未来がある程度計り知れる。見える。

手に取るようにわかる。


ある程度の年齢の人が結婚していて子供がいるのが、直接訪ねなくたってわかる。
そういう計り知れた世界。



東京には人が沢山いるぶん、自分では想像のできない可能性が
いくつもいくつも転がっている気がしてしまう。


誰が結婚していて誰が結婚していないかも わからないし、

わからないことにワクワクできる。


カフェで隣に居合わせただけのその人と偶然恋に落ちるかもしれない。
パンを買ったカフェの店員さんと巡りめぐって大親友になるかもしれない。
テレビでみていたあのタレントさんとご飯やさんですれ違うことだってあるかもしれない。


ちょっと見ないあいだに、大きな商業施設が現れていてそこを見てまわるだけだってたのしい。



ちっとも飽きるということをさせてくれない街

それが東京。

お洒落と刺激、可能性が眠る街、

それが東京。




人が多いことが、

プラスであることに今頃気がつくなんてなあ。

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