コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.353 - ETHIOPIA
ETHIOPIA - Yirga Chefe G-1 Natural ハルスケ
今年も終わりが近づいてきました。
「コーヒーと音楽」コーナーでずっと特集してきたクリスマス・ソング特集も終わりました。あっと言う間ですね。
今回はコーヒー豆の焙煎記録コーナー。
紹介する豆は、エチオピアはイルガチェフェのG-1 ナチュラル、ハルスケ村のものです。
イルガチェフェはぼくがコーヒーにハマるきっかけを与えてくれた豆です。華やかさがあります。
最近は飲んでいないのですが、白ワインもやはり華やかさのあるソーヴィニヨン・ブランが好きなので、共通項を感じています。
イルガチェフェ好きな人は、白ワインのソーヴィニヨン・ブランをぜひ飲んでみてください(特にニュージーランド産のもの)。
それではプロファイルを見ていきましょう。
本当はもっと浅煎りを考えていたのですが、新しい焙煎環境で以前の感覚と同じにすると深めになってしまいます。
今の焙煎環境だと温度計で195℃、190℃あたりまでしても良さそうです。
淹れてみます。この焙煎度だとイルガチェフェの特徴である香りが引き出せていません。
普通においしいのですが、この豆はもっと華やかな香りを持っているはず。
次回は要改善です。
浅くすると酸味とのバランス問題が出てきますが、それをクリアするのは次の課題。
そうやって豆と向き合うのが楽しいものです。
<今日の誕生日>
12月26日
フィル・スペクター(1939 - 2021)この日生まれたアメリカの音楽プロデューサー。1960年代から70年代にかけて「ウォール・オブ・サウンド」と称されるプロデュースで、ポピュラー音楽の分野で大きな足跡を残した。
Palmolive(1954 - )この日スペインで生まれたミュージシャン。The Slits、The Raincoatsのメンバー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?