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コーヒーとお酒 Vol.82 - L'Embeille 2020

白ワイン飲み比べ - その28

L'Embeille - Domaine des Fauvettes(2020) France

今日は久しぶりに「コーヒーとお酒」コーナーで白ワインのご紹介。

白ワインを紹介するのは約2ヶ月ぶりです。ここのところずっとクラフトビールでした。

今回紹介するのはフランスのナチュラルワイン。L'Embeille(ランベリー) - Domaine des Fauvettes(ドメーヌ・デ・フォーヴェット)(2020) です。

普段飲む白ワインより価格帯がかなり高めのナチュラルワインでしたが、前職場でお世話になった同僚宅にお邪魔する際に手土産に持っていきました。

↓輸入元はVORTEXさんですね。以前にもVORTEXさんが輸入した白ワインは購入しています。

さて、価格帯が高いワインだとどうしてもその味への期待値が高くなってしまいます。

香りは、爽やかさとやわらかな蜜の感じの印象を受けました。表現力が乏しくてすみません(笑)。

飲んでみます。昔フラソワ・ブランシャール ノ・ファ・サ ブランをはじめて飲んだ時のセメダイン系の香り(これもどうに形容したらいいかわからない)をほんのり感じつつ、複雑さがあります。

そしてぼくにはかなりドライな辛口です。甘いものとのペアリングが良さそう。

個人的にはもう少し甘めが好きです。時間が経つにつれて出てくるまろやかさはおいしく感じました。

しかしながら、この1万円近い価格帯だとリピート要素はぼくにはないかなぁ。

ナチュラルワインは飲み慣れていないので、もう少し色々飲み比べしてみないとなんとも言えませんね。

あとはこのワイン、シャルドネ。

通常飲む白ワインで好きなのは、ソーヴィニヨンブラン

次回はソーヴィニヨン・ブランの自然派ワイン・ナチュラルワインを購入して飲み比べてみようと思います。

コーヒーの世界でもオーガニックな環境で育ったコーヒー豆を専門に扱っているお店もあります。

白ワインにせよコーヒーにせよオーガニックなものには興味はあるのですが、なかなか踏み込めないでいます。

おそらく1番の理由がそこに至上主義的なものを感じて、なんとなく近寄りがたいものを感じているからだと思います。

ぼくは何にせよほどほど路線の人間なので少しずついろんなものを試して自分が納得のゆくものを追い求めていきたいです。


<今日の誕生日>
4月18日 
ポール・A・ロスチャイルド
(1935 - 1995)この日アメリカで生まれた音楽プロデューサー。ジャニス・ジョプリンの代表作となったアルバム『パール』のプロデュースを手がける。

Madeleine Peyroux(1974 - )この日アメリカはジョージアで生まれたジャズ・シンガー。



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