呼吸法で、ようやく体得したノウハウをシェアします

呼吸法はセルフヒーリング、瞑想、気功やヨガなどあらゆる身体技法で、とても重視されています。

20代の時から心身の不調を抱えてきた私（ペンネーム：真実の剣）は、根本的な解決を求めてヨガ、気功、瞑想に長く、かなり熱心に取り組んできました。

長年取り組んできた中、ある先生から繰り返し指摘されてきたことがありました。
それは「君は呼吸にエネルギーを使いすぎる」ということでした。

私は何がいけないのか、どう直していけばいいのか分からず、長年試行錯誤してきました。

しかし、指摘されてから何年も経った最近になって、ようやくその意味が掴めてきました。

今回は、試行錯誤を経て私が体得したノウハウを少し、紹介しましょう。

■肺を感じて、肺が喜ぶように呼吸する

ようやく掴んだ真髄の1つがこれです。「肺を感じて、肺が喜ぶように呼吸する」。

しばしば身体技法では「腹式呼吸がとても大事」などと言われますが、実は腹式呼吸を一生懸命やろうとするあまり、無理やり腹を膨らませ、その結果体全体が緊張してしまい、肺に十分空気が入ってこないというケースがままあります。（どうやら管楽器の呼吸法の指導でも、こうした間違ったクセをつけさせてしまうケースがあるようです）

翻って、人間の西洋医学的な機能から紐解くと、まず肺に空気が入り、そこから酸素を取り込みます。そして私自身が体感したことですが、肺を緊張させて空気が入らないようにしたまま氣のエナジーを動かそうとしても、まず難しいのが実態です。

肺を感じて、肺が喜ぶように呼吸すると、まず肺を通じて氣のエナジーがしっかり吸収されます（酸素だけではありません）。

そしてゆっくり、肺が喜ぶように呼吸を繰り返していくと、自然と身体の中に氣のエナジーが充満し、その結果、次のプロセスとして腹式呼吸が「生まれてきます」（こうした表現がふさわしいのです）。

すると、次第に丹田に意識が自然と向かい、丹田に氣のエナジーを蓄えるように呼吸の動きが無理なくシフトしていきます。

この感覚が掴めてくるようになると、しばしばノウハウとして言われる「呼吸のリズムを通じて、心身をコントロールできる」という真実を、本当の意味で理解できるようになってきます。

しばしば身体技法で「イライラしたとき、怒りを感じたときは深呼吸をすると良い」などと言います。私は長年、これに取り組んだところでまったく心持ちが変わらず、「自分はどれだけ感情をコントロールできない人間なのだろうか」と自分を責め、自分のことを信頼できずにいました。

しかし、「肺を感じて、肺が喜ぶように呼吸する」ことを実行し始めてから、ようやくこの感覚を実感できるようになってきたのです。

いかがでしたでしょうか。

私が長年取り組んで来た呼吸法のこと、私が提供しております瞑想会やヒーリングセッションなどでもお伝えしております。

ご興味がある方は、ぜひセッションなどにお申し込みください。

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DNAアクティベーションでは、後頭部から背中上部にある、皮膚から上1cm～3cm程度の領域に対して専用のワンドでアクセスします。これにより、受ける人のエネルギーを活性化していきます（出所：MMSジャパン「DNAアクティベーション」ホームページ）

DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。

かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。

しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。

これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。

私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。

受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。

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