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ストレスは無闇に発散せず、うまく付き合う方が身体にいい理由


24時間空いてるジム

を見つけてから、
トレーニング時間がになりました。

以前はもっぱら夜、
もしくは休日の早くて9時半ごろ。

ところがこの時間帯は僕にとって
コントロールしづらいものでした。

お酒が好きなので、
飲み会があれば必ずいきますし、

金曜日は深酒の傾向が強く、
土曜日は夕方ぐらいまでがっつり二日酔い。

週一回しかトレーニングできないこと
が常でした。

シムの開館時間が
僕にとって大きな「続けること」の障害。

おそらく僕と同じような悩み
を持っている人がたくさんいたのでしょう。

24時間営業のジムは
朝から大勢の人でにぎわっています。

朝トレは

「継続性」という意味で、
多くの人の課題を解決したと考えています。

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■また、

これは予期せぬ副産物だったのですが、

朝に身体を動かすことで
脳が活性化。

朝の読書も習慣化されました。

運動のルーチンをこなすことで
意識にスイッチが入り、次のタスクに着手しやすい

という人間心理も働いて、
読書量が飛躍的に向上。

月に2冊程度だったのが、
最大20冊を読破できるようになったのは、

「運動」によるところが大きい。


運動が脳におよぼす影響とその効果は、
専門書で紹介されています。

多くの研究結果に支えられた
科学的根拠あるロジックだそうです。

考えてみれば納得がいったのですが、
原始の時代、

人々は獲物を獲得するために
毎日10キロ前後を歩き、

ヘトヘトになりながらやっとありつけた子ウサギは
家族で分け与えられるものなので、

ひとりひとりで言うと
当座の飢えをしのぐ程度。

たくさん動いて、少々の食料
という生活サイクルで進化を遂げてきた人類ですが、

同時に学習と記憶の能力
も発展させてきました。

それは獲物獲得のときに頼る運動機能とともに向上し、
裏を返せば

「脳は、身体が動くから学習する」

という進化を遂げ
それは現代人には耳の痛い話。

最大心拍数の6割から7割程度のランニング
を30分続けるだけで

脳は柔軟性を取り戻すことが証明されているのに、

いろんな誘惑、障害によって
運動から遠ざけられています。


■筋トレをしたら筋肉は肥大しますが、

脳も運動によって鍛えられ、
回復の過程で大きくなるようです。

これは運動と「ストレス」が
密接に関係している証拠。

ストレス発散法は
世に出回る人気の雑学ですが、

ムリに発散せずとも、
うまく付き合った方が脳にいい、

ということはまことしやかにささやかれています。

言うまでもないことですが、
運動は体にストレスを与えるもの。

野菜や果物には、
昆虫などに食べられないようにするための

毒素が含まれていますが、

お母さんが「野菜を食べなさい」と
子どもに言う理屈はこれによって説明ができます。

つまり、少量の有害物質

体にほどよいストレスとなって
細胞を元気にする効果が期待大。

原子力造船所で働く人は、
通常の人より放射能を浴びていますが、

彼らの寿命は縮まるどころか
一般の人より長いというデータもあるぐらいです。

獲物が取れなかったり、
天災で穀物が収穫できなくても、

なんとか生き延びてこれたのも、
食をがまんするという軽いストレス

原始の人たちの健康をむしろ良好にしたからです。

脳をつかって勉強し、カロリーを抑えて、
運動して、野菜を食べれば、

人は適応して成長が促されるということです。


■僕は最近

ことあるごとに、周囲の人たちに
オンラインサロンの営業をしています。

月に1000円を払って参加する
オンラインコミュニティなのですが

9割9分拒否されます(涙)
拒絶理由のトップ3は

1.時間がない
2.お金がない
3.意味が分からない

でも僕もけっこう忙しくしてる方だと思うんですよ。

大学院にも通ってますし、
吉本興業ではマネージャー業(その他業務多々)も。

そのうえでオンラインサロンで
毎日投稿して、コメントバックして、

そういえばnoteも140日ぐらい
毎日更新しています。

アウトプットするにはインプットが必須なので
読書は2日に1冊ぐらい。

週5日は運動しています。

人によってはもっともっと忙しくしてる人がいるので
自慢するほどではないにしても

毎日、一定の負荷(ストレス)を
自分に課して生きてます。

そのせいかどうかは定かではありませんが
毎日ちょっとずつの成長感と充実感があって

いつも機嫌よく生きています。

時間に追われるという「ストレス」
お金を使うという「ストレス」
意味が分からないものに参加する「ストレス」

それぞれは微々たるもので
適度なストレスであり、

人を鬱にしてしまうとか
身体を壊してしまうようなこともありません。

というか疲れれば
テキトーにサボってはダメという言われはないですし

個人のペースで参加でき
けっこうな学びを得られるコミュニティ。

それがこちらのオンラインサロン。
ちょっとだけストレスかけて、成長を実感してみませんか?


今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました!

それではまた明日。
おつかれっした!





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